ニーハオ、ニホンコンです。
昨日のことのように思える怒濤の出産から、早くも1年が
経ってしまいました。三十路を越えた今、31だろうが32だろうが
あまりカンケーないのですが、ジュニアはゼロ歳から1歳という、
人類としてものすごい成長を遂げました。
ジュニア1歳、もそうですが「ニホンコンがママになって1歳」
という記念日でもあり、同じ助産院で出産をした友人&息子と
合同誕生会&お母さんよく頑張りました会、なぞしてみたり。
昨夏にあの場所で出産をした同士たちは、ニホンコンの大きな財産。
(ちなみに料理バイト最後のメニュー:モロヘイヤのスープにシウマイ、
白菜とハムのミルク煮とチャプチェ、それとイモムシご飯、ではなく
栗おこわ)
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ジュニア生誕1周年当日は、茅ヶ崎にて。盛りだくさんすぎる程のイベントで
それはそれは楽しかった。以下イベントを箇条書きにて紹介。
●餅つき
我がヒラフジ家では、毎年暮れの30日に餅をつくのが習慣となっているので、
餅つきというものは手慣れている。ましてや1升程度のお餅なんぞ、
「お米でも炊くか」くらいの身軽さなものだから、本当にすごいと思う。
1歳バージョンの風鈴、お父さんの書いた一句も新しくなっていました。
手前から:手返しの達人である母、筋肉痛になったアルジ、奥は炭の仕度を
しているお父さん。ちなみにニホンコンは記念写真係←と思っている。
●ダッチオーブン
今年ジュニアの誕生日を祝う為にやってきた新入り。この日はダッチオーブン
初級篇ということで「ブイヤベース」を。ニホンコン、アウトドアものは
「食べる専門」と称してきたし、今日は記念写真係の筈だったが、ここでは
何故かコックに。といっても色々混ぜて蓋しただけだけど。
それにしても、モノが優秀だと、ニホンコンがどう混ぜようが蓋しようが美味しい。
ちなみに庭に机を出してみんなで食べるご飯はもっと美味しい。
●恒例のケーキ
鎌倉のケーキ屋さんより、1歳のプレゼントとしてケーキを頂く。
1本だけのロウソクは、本当にカワイイ。ニホンコンの誕生日だったら
間違いなく「ロウソクの下にケーキが見える」になるわけで・・
ちなみに食べたのは大人だけ。ジュニアはスポンジを少しだけ。
●餅を背負うジュニア
「1歳まで無事これたことのお祝い&今後の健康を願い、1升のお餅を
背負って歩く」・・子供を生んでからというもの、お宮参り、お食い初め、
節句等々、日本の文化を知る行事が多く、勉強になります。
これまでも健康に育って来た我が子に、引き続き、またそれ以上
健康でありますように、と願う。
ちなみに現在は『ものすごく強い』意志がはっきり芽生え、気に入らないこと、
持っていたものを取り上げると「キイイイィィィィーーッツ!」という金切り声が
部屋中に響き渡ります。
強くあれ、でも優しくもあれ。と母願う。
楽しかった誕生会は終了し、今年は1歳から2歳という、また別の進化を
見せることになりますが、またそれも日々楽しみながら成長を見守りたいと
思っております。
7月31日 坂下日本/香港
追伸:フジロック行った人、感想聞かせてくださいな。まだおあずけの我が身に
お裾分けをば。