-nihongkong-
2020-06-16T16:32:06+09:00
nihongkong
浜松→大阪→北京→香港→東京→湘南 03年からゆるやかに続けているブログ。中華や湘南ライフや子育てや。mail:kaorischina@gmail.com
Excite Blog
引っ越します
http://nihongkong.exblog.jp/28134203/
2020-06-16T16:32:00+09:00
2020-06-16T16:32:06+09:00
2020-06-16T16:32:06+09:00
nihongkong
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こちらの火曜日「ニホンコン」にお引越しをすることになりました。週1回更新します。よかったら寄って行ってくださいまし。
2020年 6月吉日 ニホンコン
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なつやすみ
http://nihongkong.exblog.jp/27713852/
2019-08-02T21:44:00+09:00
2019-08-02T21:51:31+09:00
2019-08-02T21:48:32+09:00
nihongkong
未分類
(令和初浴衣)
ニーハオ、ニホンコンです。令和初のなつやすみが始まりました。
って「令和初」ってもう誰も言わなくなった・・
さて、我が家は中学生小学生保育園児という
最大級にバラバラなステージ第一弾を迎えております。
いやー、目が回る目が回る。
夏休みとはいえど、ニホンコンは日中仕事をしていたり
するので、ちいこい人たちは学童やら保育園やらと、
通常運転状態。中学生は部活だの塾だのと忙しい。
だから、どうなるかというと。
「タレントを抱える芸能事務所みたいなきもち」
なのだ。
ハイ、今日誰がどこいくー?何時帰りー?お迎えはー?
あ、お弁当要る人ー?と毎日状況がコロコロ変わる。
一日として同じ日はないので、毎回夜寝る前に
だいたいの予定を頭に入れて、お弁当が必要
ならそこから逆算して起床なのだ。
なので、割となつやすみも5時30分起き。
「へー、大変だねー」と言われるけど、それが日常の
人には普通のことになるのであまりピンとこず。
しかし、忘れるのだ。いろいろ。
大きな予定こそは把握してるものの、お稽古ごとの
曜日が変わっただの、プール入るからカードに体温と
ハンコおして持ってく、みたいなマイナー情報は
ボロボロと指の間からこぼれ落ちるのだ。
んで、同時に「重要だけど緊急度が高くない」ものも
忘れるのだ。自由研究の画用紙買った?とか家庭科の
宿題で作ったオムライスの写真現像した?
みたいなやつは何度聞かれても
「うん、すぐやるね」と、詐欺師レベルの
回答をしている。
(なかなか子ども全員揃わず、ちいこいチーム
を連れて夏祭りに)
それでも
なつやすみは不思議と解放感があって、普段平日は
ダメといってる夜のアイスとかお菓子とか解禁
にしていたり、多少の夜更かしなども楽しんで
いる自分もおり、なんだか気が楽なのです。
学校というルーティーンがないだけで、
子供にとっては負担8割、いや9割減、と
言ったところか。
自分の子供時代の夏休みを思い出しても、
有り余る時間と遊ぶことしか考えておらず、
スーパー楽しかった記憶が。
だから、子供たちにもガミガミ言わず、のんびり
過ごして欲しいよなーと思っているところなのです。
(海、梅雨が長すぎてまだ1回しか行けてない)
8月1日 日本/香港
追記:とかなんとか言いながらも、夏休み入って早々
子どもたちのお手伝い日課がだらけすぎて雷が落ちた
ところです。そんな話は、また次回。
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スマホは持たせるか否か問題
http://nihongkong.exblog.jp/27687519/
2019-07-14T12:14:00+09:00
2019-07-15T10:00:55+09:00
2019-07-14T12:16:12+09:00
nihongkong
未分類
(今年の七夕の短冊、壮大な夢からケエキ屋さんまで色々)
ニーハオ、ニホンコンです。
いつからか皆スマホを持っている時代になったのか、
もうよく分からないくらい、全員がスマホを持っている
時代になってきました。
大人はもちろんのこと、そう「子供」までもが。
ここからは子育て中の親が誰しもぶち当たる
「スマホ問題」。
について、我が家の状況と私の見解をば少し。
スマホを持ち始める年齢はは年々低下していて、
少し前に「高校生がスマホもってんだ、へー」の
時代から、高校生は当然となり(学校で使うとか!)、
中学生はてまた小学生から持ち始めるお宅も多いとか。
えーと、我が家中1小3保育園生の3人です。
「誰も持ってない」
です。一番ブウブウいってるのは、中1の1号。
約束では
「コーコーセーになってから」と決めていたのだけど
今どきはそんなの遅いも遅いらしく、もう部活でも
塾でも、持ってない最後の1人となっているらしく、
(いや、ほんとはまだ居ると思うが)欲しい欲しいと
いうのです。
我が家はぜったいに「みんなが持っているから」
でぬる~っと持たせるのは辞めようと思っており、
持たせたとしても中学生の間はかなり厳しいルールの
もと使用させようと思っております。
おっとっと。
「スマホが悪」みたいに思っている親みたいですな。
いやいや、絶対ダメとは言うつもりはなく。
「まだ早い」気がしており。
もちろん、自分が使っていて、その利点も多いに
活用させてもらっており、便利なこともよく分かって
おります。
でもさ、
子どもにとってそこまで「便利」って必要かな?と。
私は子どもたちに、伝えたいことがあるなら会って、
電話で、手紙で、という沢山の選択肢の中から、
いちばん気持ちが伝わる方法を選んで欲しい。
待ち合わせするときには、すれ違わないように、最初に
時間と場所、会えなかったときどうするかを、予め相手としっかりすり合わせて欲しい。
調べたい単語は辞書で調べたり、道が分からなければ
誰かに聞いたり、好奇心のあることは本で調べたり、
など「スマホだけがツールじゃない」ことを一通り
経験して欲しい。
そっからでも十分遅くないかと。
その誰かを思いやって、相手のことを考えながら
コミュニケーションを重ねることは、経験して悪い
ことではないんじゃないかな、と。
それをすっとばして、全てをスマホで完結させられる
コミュニケーションスタイルは、自分が経験をして
いないから、予想がつかず。
一つだけ言えるのは「スマホなかったら一貫の終わり」
だということ。電源切れた、忘れたなどはままある話。
その時に想像力を働かせて行動がとれるかな、その前に
一周ぐるっと生身のコミュニケーションを経験しても
いいんじゃないかな、と。
重々承知しているのは、自分が昭和生まれの非常に
古い母親だということ。デジタル化社会で生きる子供
たちの環境に、全然ついて行けておりまへん。
でも、自分がナイ時代に成長していたあの時期に培った
ものの良さも、少なからずはあるんです。
子どもたちにそれは分からないかもしれないけれど、
少し遅く持ち始めることになるだろう彼女たちが
それにいつか気づいて欲しいと思う。
そして、必要な時に適切な方法で相手と繋がれ、理解
し合えますように、と思うばかり。
と、大それたことを言ってるけど、先ずは母親の
私がスマホを見る時間を決めたり、それによって
充実した時間を確保することも大事。
機械を使うか、知らぬ間に使われているか、それを
コントロールするのも自分かと。
我が家はもうちっと様子見です。
皆さんのお宅がどんななのか、是非聞かせてください。
7月14日 日本/香港
追記:1号は段階的にラインを導入。とはいえ私の
アカウントと彼女の友人の必要なやりとりの為に
繋いでみました。
全部筒抜けだし、「来てるよー」といって目の前で
返信する程度しかできないけど。。でも見ていて
思うのは「電話1本すれば済むな」と。時間を掛ける
割に結論に至らない、会社の会議みたいでした(笑)。
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バレエ「に着ていく服」がない!
http://nihongkong.exblog.jp/27675359/
2019-07-05T15:18:37+09:00
2019-07-06T02:02:21+09:00
2019-07-05T15:21:26+09:00
nihongkong
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ニーハオ、ニホンコンです。
少し前の話ですが、バレエの発表会に行ってきました。
といっても、出る側じゃなくて「見る側」。
我が家、というか私自身「バレエ鑑賞」なんて
高尚なものは初めて。
子どもと私でイエーイ!なんて言った二言目には
「ちょっと、何着てく?」
そう、市民会館の大ホールを貸し切って行われるこの手
の発表会なんざ、多分、というか絶対
「ちょっとこじゃれて行く」のがドレスコードなんじゃないか。
おかあさんはつるっとした生地のお洋服。
子どもはえりの大きなブラウスにスカート。
フリルのついた白い靴下に
コツコツした黒い靴。
いわゆる清楚で上品な格好じゃなきゃ
いけないんじゃないか。
「我が家、どーするよ?」
我が家のバレエ鑑賞は、ここから始まりました。
衣替えのシーズンだったので、夏物を
ひっくり返し、ああでもないこうでもない、
などと言いながら服をあててみる。3人娘で
上から順にどんどんお下がるので、何番目の
誰かにはよそいき服があるのだが、結局
全員分の「よそ行き服」は見つからなかった。
ううむ、どうしよう。と悩んでいるうちに、
もう発表会がそこまで来てしまった。
ここは、もう最終手段。
「3人お揃いのワンピース」
これは私のいつもの技で、どこかお出かけに
行くときに「お揃い」さえ着させておけば、
なんとか格好はつくだろう、と。
しかも3人いるので、そこそこ映える。
今でいう「バエ」だ。
(分からない方に解説すると、インスタ映え、
という言葉があり、それがどんどん省略されて、
「見栄えがいい」ことを「バエ」とか
「バエる」などと表現する呼ぶ傾向にあるのです)
さあ、方向性は決まった。近所のモールに
レッツゴー!!さあ、お揃いの、そして
3枚買ってもそんなに懐が痛まない、それで
いてペラくなくてハレの日っぽいワンピースを
買えば、一件落着ダワ♡かなり要求多いけど。
なんて思ったら大間違い。
12歳、8歳、5歳の女子の、そのバラバラな
好み、もとい「個性」が炸裂。
「これは?」
1号「いいねー!」
2号「えー・・」
3号「こっちがいい!」
このセリフがぐるぐる回るだけという。
なんか思い出してきた、どっかで見たことあるぞ
この光景。と思っていたら、最近の抽選くじ
などによくあるスロットマシン!
いわゆる「777」をそろえるやつ!!
7・・・7・・・ときて来いっ!来いっ!と
思っても絶対来ない。揃う人いるんだろうか?
と思うくらいに来ない。アレだ、あれと同じだ!
買わないワケにもいかないし、でも揃わない。。
見尽くして試着しつくし、途方にくれていた
中で、もう一度ある店に戻ると、ワンピース
自体は全員納得したものの、色だけ好みの
差があり却下したものが1着あった。
はい、もうそれで行きましょう。決定~!
ということで、冒頭の写真のワンピースで出かけました。戻るの面倒な方のために、こちら
(バレエ、風)
ほらね、私が想像していた清楚で上品とは少し
遠いのだけど、なんとか、なんとかなった。
当日、発表会は大勢の人でにぎわう。が、
開場待ちの行列で我が家は
「皆さん何着てるかチェック」
ばかりしていた。
なるほど、もちろん普段着の人たちもいるの
だけれど、「ザ・発表会!」な少女たちも
ちらほらいた。うちらは丁度、真ん中くらいの
フォーマル過ぎずカジュアル過ぎずだった。
1号「ほーっ(安堵のため息)うちら、
最上級にオシャレではないけどダメではない
レベルだな」と。
こうして、もう会場に入るまでに全てのエネルギー
を使い果たした我が家。しかもこのバレエ団の
発表会
「5時間」
という壮大なスケール。
3時始まり、もう延々とくるくる踊っているのだ。
友人が出るのは「最初」と「最後」。
「大変だから途中で帰ってもいいからねー」と
言われていたくらい。
が、
「もう楽しすぎて楽しすぎて、ずっと観ていられた」のだ。
子どもたちも初めてのバレエに固まることもなく、
ただただその美しい舞を楽しんでいた。
あれ、この光景もどっかで見たことあるぞ・・
そう、ディズニーランドのショーやパレードだ!
私が小さいころは、こんな踊りを見るなんて
異世界のことだったけれど、今の子供たちの時代は、
エンターテイメントのショーを小さな頃から見ているからか、すんなりと受け入れられる
ようだ。
途中一度会場から出て、軽く夕飯をとった後、
また戻って最後まで食い入るように見てしまった。
15時始まった発表会。終了時刻、なんと
「20時!」
最後の演目、ドン・キホーテでは、本物の馬まで
登場し、それはもうきらびやかで美しくて
目もくらむような世界でした。
もう幸せな気分いっぱいで帰途につく母と娘たち。
優雅な踊りに包まれて幸せに眠りましたとさ。
バレエ鑑賞、美しすぎてハマりそうです。
クリスマスの発表会も必ずや行くのです!
そん時はまた記事の上に戻り「何着てく?」
から始まり、今度は冬物のケースをひっくり返す
ことになりそうです。
日本/香港
追記:後日お礼を言った時に
「素晴らしすぎて、これタダで観ちゃって
いいのかしら?」と聞いたら
「だからバレエを習うのはお金が掛かるっていうのよ!」
とあっさり言われた。ナルホド!
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この1年何をしていたのか話
http://nihongkong.exblog.jp/27668339/
2019-06-30T16:40:37+09:00
2019-06-30T16:44:42+09:00
2019-06-30T16:44:42+09:00
nihongkong
我が身の徒然
(ご近所茅ヶ崎のイチオシの海鮮丼。悶絶レベル)
ニーハオ、ニホンコンです。1年ぶりくらいの更新になります。
一瞬辞めてしまったんじゃないかと思われたり
自分でもこのまま立ち消えてしまうのではないかと
思ったりしたのですが、やっぱり書きたい欲は
あり、フツフツとしておりました。
さて、この1年、何をしていたのか話。
正直なところ、すごい環境の変化があったわけでも
衝撃的な事実が判明したわけでも、打ちひしがれる
ような悲しみも、全くなかったのです。
じゃあ何故か。
なんだか、よく分からなくなってしまったのです。
SNSが普及した現在、ブログは過去のものとなりつつ
あり、芸能人さながらの「セルフプロデュース」が
求められるようになってきた、よーな気がする現在。
私ですら、周囲から「もっとSNSで仕事の宣伝と
発信をしないと、今後生き残れないヨ!」みたいな
話をされたりもします、私ですら、ダヨ!
Who am I .
ワタシハダレ?よ。
普通の3人娘を育ててるおかーさんですが何か?
なんか、どこで何を語ったらいいのか全く分からなく
なってしまい、それを何のためらいもなく、1ミリも
疑うことなく、飄々と自分ブランディングをSNSを
通じて行っている知人友人を、クラクラしながら眺めて
おりました。私ゃあんな器用なことできんわー、なんて
思いながら!
自分の中でのブログの存在を信じ切れず、ならば一旦
「思いの丈を語る」ことを一旦辞めてみよう、と。
で、1年経つ中でも、「かきたい」という気持ちは
消えることなく。ずーっと書きたい気持ちと書いた
ところで・・みたいないじけ虫が葛藤しておりました。
ただ、ひょんなキッカケから「今でも覗きに来てる」
という友人の声をきいて「ああ、やっぱ書こう!」
なんて思ったのです。
もう、書きたいことは山ほどあり、言いたいことは
とめどなくあるので、ちょっとずつ書いていきます。
この1年の変化といえば、キャリアの幅を広げようと
していました。
中国語のセンセイのみならず、昨年後半は猛勉強の末、
コミュニケーションやマナーの講師も手掛けることに
なりました。
企業での授業を飛び出して、1日研修という名の
ガッツリ8時間の講座というものも経験しました。
そして現在は、コーチングという、コミュニケーション
の勉強をしています。
Life goes on.
私が割と好きな言葉で、人生はフツーにまだまだ続きます。
であれば、できることを精一杯やり、そしてほんの
ちょっとの頑張りを積み重ねていけば、もう少し違う
世界が見えるんじゃなかろうか、と。
みなさま、再びお付き合いくださいまし。
令和元年 6月末日 日本/香港
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何をしていたかバナシ
http://nihongkong.exblog.jp/26998416/
2018-07-22T01:02:10+09:00
2018-07-22T01:19:16+09:00
2018-07-22T01:17:46+09:00
nihongkong
未分類
(小学校の夏祭りで給食室視察。1200人の胃
袋を支える鍋に驚く。私スープにされそうなで
さ)
最近instagramでの投稿を近況報告とさせてい
ただいていたので、全然こちらの投稿が滞って
おりました。失敬。
ちなみにこちら。よかったら
please follow me:
instagram
んで、どうしていたかというと。
「じじじジンマシンが出来ていた!」
です。ですです。
生まれてこのかた初めての蕁麻疹す。
あ、確か2号出産後に「帯状疱疹」があった。
自分のことを「プリンセス」って呼んでたな―
痛いなーと覚えていたのでリンク貼っておきます。
私がいうのも何ですが、無理しちゃダメです。
で、今回は5月のGWから続くジンマシン。
「すごい疲れてませんか?」とお医者さんに
言われるのですが、「自覚がございません」。
おそらく、張り切りすぎたのでしょう。
ええい!私もっと頑張れるわよ!私ひとりで
できるわよ!何でもやってやるわよ!な
鼻息の荒さに体がついて行かないというか。
オヨヨ、こんな軟弱な己に父ちゃん情けなくて
涙出てくるわ!(byあばれはっちゃく)
「これは何のメッセージだ?」
答えは風の中にある訳でも、お医者さんでも
グーグル先生が教えてくれる訳でもなく、
「絶対に自分の中に潜む」と。
なんだろうなんだろうなんだろう。。
とりあえず「このままじゃあいかん」は確か。
病は気から。引き続き自身の体と対話していきます。
ここ最近の近況です。
1、山の中の仕事
(ひなびた旅籠、とパンフにある通り、
すがすがしいほどひなびておりました)
(ニホンコン史上一位のトウモロコシ)
厚木方面の仕事は長旅。遠すぎてしばらくお断
りしていたのだけれど今回引き受けることにな
ったので楽しみを見つけながら働く。
温泉やらトウモロコシやら、仕事ついでに旅
ではなく、気分は「旅のついでに仕事」だ!
2、野球観戦
(応援団のブラバンが既に甲子園気分)
生まれて初めての高校野球観戦。こちら神奈川
は大阪に並ぶ激戦区。100回大会ということも
あり、地方予選に赴いてみた。
会場は自転車で10分のところにある球場。
この時期は家からもカキーン!が聞こえる。
そして平日なのに超満員。改めて日本人の
野球ファン層の厚さを知る。
気づいたら選手が相当年下のお兄ちゃんたちに
なっている事実。でも、薄給、もとい白球
(いやだね、社会人が長いとこっちの
ハッキュウのほうが先に変換されるなんて)
を追いかける姿は美しくもあり、胸を打つ。
誰かの一生懸命は素敵だな。
3、3号5歳になりました。
(赤子でなく、お子さまです)
なんちゅうか本中華(by大橋巨泉、いちいち
昭和だなオイ)時の経過は本当に早いもので、
一番下も5歳になりました。
ずっと赤ちゃんがいる生活をしていましたが、
とうとう赤ん坊がいなくなったことを実感。
でもヒトってゲンキンなもので、いなくなった
途端にさみしくなるという。
あの頃は必死すぎて
「明日起きたら大きくなってますように」
「ジャックと豆の木みたいに驚く大きさに
なってますように」と真面目に祈ったものだけ
れど、あああ、何であの時満喫しなかったんだ
ろうかと思うくらい。
それはきっと10年先に今日のことを振り返って
「あああの時」と思うのと同じように、
今この瞬間を楽しんでいこうと思う。
4、駆け抜けました前半戦。
とにかく4月からは中国語のことしか考えてな
かったくらい頭の先から爪の先まで四六時中
考えてました。現在は授業も夏休みモードで
落ち着き、少し他のことも考えられる余裕が
出てきたかと。
相変わらず笑うくらいに要領が悪く、
器用でなく、非効率な準備をしているものの、
それしかできない自分に半分開き直りつつ、
前に進むべく休んでまた動きます。
書きながら「蕁麻疹はこれだな」と思うところ
があり、明らかに4番の根詰め方が尋常じゃ
なかったことを思い出しました。
でもこの程度のことでブツブツしてたら
ニホンコンがすたる!と思ったりするのも
本音。
その自分の過大評価それこそが、今回の蕁麻疹
の一番の原因だな、と最後の最後でたどり着い
たり。
7月22日 日本/香港
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先生という仕事にまつわるエトセトラ
http://nihongkong.exblog.jp/26851138/
2018-06-01T18:08:36+09:00
2018-06-02T05:18:29+09:00
2018-06-02T05:18:29+09:00
nihongkong
未分類
だって週後半はコレですよコレ
去年から始まった専門学校の先生は、身を粉に
するくらい準備して、粉々になりながらも
なんとか半年終了。
精一杯やり切ったけれど、求められるレベルの
授業を展開できていたのか自信がなく、
これでダメならまた腕を磨いて出直そうくらい
の覚悟でいたのだけれど、意外にもそうでも
なかったようで。
この4月からは担当授業が増え、1年生という
フレッシュマンも受け持つことに。
そーなるとまたアプローチも異なるので、
前日は勉強や授業の構成、テキスト制作に
明け暮れる。
大量の参考書や関連書籍(もう、いつでも手に
取れるようそこらにに積んでいる)からネタを
ピックアップするのだけど、こいつらと格闘
するのは至難の技。
「あれー、こないだのあの記事どこだっけ?」
と、見つけるだけでも一苦労。全部をざっと
読んでだいたい「どこに何が描かれてるか」を
把握しながら、欲しい時に「あれはあの本の
あそこらへんだ」と目星をつけてページを繰る。
IT時代に恐ろしくアナログなやり方。その
記憶法たるや、子ども時代、友人の自宅の
電話番号を記憶するかの如し。あの時は何件
もの電話番号を覚えていたよなーと遠い目。
一方、スーパーハイテク先生だと本から雑誌か
ら、もう紙という紙を全部データ化して、
スマホやタブレット(アイパッドなど)ひとつ
で管理しているという。ひぇー!!
でも確かに羨ましい。当日はこの中から
5、6冊持っていったりするのも大変なのだ。
さて、んで準備。学生は中国からの留学生。
とかく甘やかされがちな一人っ子たちが、
サボらず、飽きず、集中できて尚ムムッと
好奇心をそそるものにするのが目標。
とにかく色んなネタを仕込む。今日は
「オリンピック競技の名前」とか、その前は
「卵料理の名前」とか。
意外にカタカナに弱く、スクランブルエッグと
オムレツで大混乱したり、シンクロナイズド
スイミングを言うのに舌かみそうになったり
するのです。
たった90分×数コマの授業なのだけど、準備に
かける時間はその何倍も。それでも授業は
ライブ、生ものなので何が起こるか予想不能。
もう10年以上この仕事についているけれど
一度も嫌だと思ったこともなく、たのしーなー
と思っている。目立ちたがりの自分が人前に
立ち、中国というどデカイ大国の人々と
交流でき、日本と中国の間に何らかの花を
咲かせる手伝いができるなんて、ニホンコン
冥利につきる、というかたのしーなーと。
ウッカリで面倒くさがりで、あわよくばサボ
ろうという気質の自分が、これに関してだけは
完璧主義でこだわるのも不思議な。最後の
最後まで「もっといい方法はないかな」と
探り続けていたりする自分もいる。
まだまだ発展途上、がんばれ自分。
(とかいってすぐこんなページで息抜きとか
している)
6月2日 日本/香港
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超絶お久しぶりの登場!
http://nihongkong.exblog.jp/26833832/
2018-05-29T09:15:00+09:00
2018-05-29T12:24:10+09:00
2018-05-29T09:22:07+09:00
nihongkong
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(シラスの時期になっちゃったよ!
町内会での地引き網。このままパクッ!)
ニホンコンです。
えー!いつぶりでしょうか。
こんなにもブログを放置したのは2003年weblog
(というオタッキーしか使わないIT用語)
時代から初めてかもしれまへん。
何をしていたかというと。
「独立宣言」
です。国家の独立とか、支配からの独立とか、
そんな大層なものでなく、ただただ
「自分で仕事をしたい」というところです。
ハイ、私めニホンコン、中国語のセンセで
一応仕事してます。ただ、肩書といえば
「代表取締役アルバイト」
といったところでしょうか。いろんな仕事で
いろんな雇い主がいる。「お代官様」と
呼んでもよいかと。
それはそれで、乳飲み子時代からやっている
かあさんニホンコンにはありがたいのだ
けれど、なんかもっと、自由でいいような
気が。カリキュラムも、コミュニケーション
のあり方も。
多分傍目から見たら全く分からないけれど、
ほんのちょっとのところで自由になりたく。
ジャニーズとかAKBとか見てると
「そうそう、私コレなんだよ~」
と勝手に親近感。
(公園ピクニックが最高の季節
これ見ると「青雲〜」って歌うの私だけ?)
という訳で、いまイロイロと何か作ったり
資料整えたりしています。早くこいつらを
引っ提げていろんなところで、いろんな人に
会いたいなと。
ただ、中国語のセンセなんて、興味ない人には
全然スルーな話で。そいつも勿体無い。
もっといろんな人としゃべりたい!
(多分一番はコレ)
なんだろか、私留学もしたし、自力で香港
行って仕事したし、トーキョーで朝から朝まで
仕事したし、湘南に移住したし、こども三人
生んでヒーコラ子育てしてるし、と、やりたい
こと片っ端からやってきました。
私も周りに元気をもらったし、自分も周りに
元気を与えたし、そんな関係が増えればいいな
あ、と勝手に妄想しています。
(言うのはタダ)
(ハイこのへっぴり腰ワタシー!)
いきなり「死」の話題になりますが、人が、
というか自分が生の終焉を向かえた時、
「あれやっときゃよかったーー!!」と
ジタバタあがくのが容易に想像がつくのです。
だったらその「いつか」を今に変えてしまえ、
と出来ることを粛々と(うそ、バタバタと)
やっているというところです。
上手くいくかどうかはわかりまへん。
わかりまへんけど、やらないよか1000倍
ましかと。
毎度こんなこと言ってるなー。たぶん一生
何かやってるんだろうと思われる。前世は
なんだろか、止まっちゃいけない回遊魚だな。
魚、まだまだ泳ぎます。ぐるぐるぐる。
(ケーキ作るだけで一悶着。
混ぜまくりたい次女と、早く変われの長女
何も意に介してない、のかすごい空気
読んで加わらないのか不明な三女)
5月29日 日本/香港
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もうすぐ春ですね
http://nihongkong.exblog.jp/26593462/
2018-03-22T15:57:49+09:00
2018-03-24T11:23:15+09:00
2018-03-22T16:08:25+09:00
nihongkong
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冬眠です、春眠暁を覚えずでした。春休みです。
とかなど言いながら、グダグダと言い訳。
1、味噌こしらえました
(こどもたち、こねてます)
この時期になると毎年恒例の我が家「手前味噌」作り
をするのです。もうかれこれ5年目になろうとして
おります。最初2キロから始まったのが4→6と
増え、現在は8キロ。1年間の味噌を仕込みます。
やるまでは億劫なのだけれど、やり始めると簡単。
子どもたちも泥だんご遊びの感覚で加わるのです。
米こうじ&5人分の手から出る菌にまみれ、
おいしいお味噌になりますようにー。
2、消灯前のおたのしみ
(じゃんけんで電気消す人を決めることも)
消灯前は3人の娘っこたちと本を読んだりお喋り
をしたりなのだけれど、ここ最近のブームは
「しりとり」。
負けた人が電気を消すというルール
でグルグル回るのだけれど、それぞれボキャブラリー
が増えていることを確認。
ただ、4歳の3号は
まだまだ怪しい。「りす」で済むものも
「りすさん!」とか「留守」で止めときゃあいい
ものも「るすばん!」とか言いかねないので
母とペア。悩むと布団にもぐりこんで作戦を練る
のがお約束。
3、3号育ってます
(ミスコピーした裏紙が我が家にはわんさと
あるので、それに書いてます。裏はほとんど
中国語)
絶賛お絵かきブーム。
もう朝から晩まで書き続けている。
部屋はぐちゃぐちゃなんだけれど、本人は楽しくて
たまらないようで、声を掛けられるまでずっと書いて
いる。
そして最近は文字が読めるようになったらしく、
ひらがなとくれば全て読む。朝も丸々1冊の
絵本を20分くらいかけてひとりで読むの
だけれど、
「あ・ん・ぱ・ん・ま・ん・は(わ、ではなくは)」
ともう、機械音で読み上げられるようなたどたどしさ
に、笑ってしまう。笑っちゃいけないんだけど。
4、あまりにのんびりした日々で
(1号と海の前のカフェに。1月のマラソン
大会で頑張ったね会を今頃。ちなみにここは
「サザンビーチ」と呼ばれる場所。写真の
奥にエボシ岩が見えるの、わかります?)
本読んだり映画みたりヨガしたり、ゆっくり
ご飯食べたり子どもたちとお風呂入ってしりとり
して・・な毎日に、このままこれが毎日続け!
と半ば思う自分もおり。
5、さあ、そろそろ再始動
(使える本は全部使いたい。あわよくば
頭の中にスキャンでもしたいところ)
そんな毎日が続かないのが現実で。
学校で教える仕事は、現在春休みに入っています。
企業で昨年10月から始めた専門学校は、
あまりに必死に駆け抜けたため、期末試験が
終わった最終日には
「これでもう思い残すことなし!実力不足と
言われてクビになっても仕方ない!」と、
腹をくくる。
次に呼ばれないかもしれないという覚悟の
もと、ロッカーの荷物を全て引き揚げてきた。
そのくらい、すべて出し尽くしてきた。
で、また4月からの新学期に継続のお話しがきて
首がつながったことを確認しつつ、ホッとしながらも
「またあの怒涛の歯を食いしばる日々がやってくる」
と戦々恐々。
しばらく見て見ぬふりをしてぼんやりしていましたが、
そろそろ勉強開始。新学期の準備です。
こうして、言葉を生業にしてしまった現在、
一生掛かっても完成することのない楽しさと
泥沼さがないまぜになっているのは確か。
飽きることもないけれど、ずっと未熟で
あることに後ろめたく思いながら、ちびちび
と前進してんだかしてないんだかの日々を
すごすとします。
3月ももうすぐ終わり。
春はもうそこまで。
3月21日 日本/香港
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ゆるやかにスマホから離れてるライフ
http://nihongkong.exblog.jp/26422994/
2018-02-06T15:20:23+09:00
2018-02-06T15:23:51+09:00
2018-02-06T15:23:51+09:00
nihongkong
未分類
ニーハオ、ニホンコンです。まだまだ寒いです。寒いです。
さて、スマホは人間が依存しているのか、
はてまたスマホが人間をコントロールしてるのか、
よく分からなくなってきている21世紀。
そしてニホンコンは、子どもたちに
「ママ、携帯ばっかみてる」と
いわれたのが結構ショックだったりして。
これって、子供たちがそのうち携帯を持つ年頃
になったときに「携帯いいかげんにしなさい!」って
言えなくなるなこりゃ、と。
昨年秋くらいから一気にSNSなどから離れ、
携帯の画面を押すだけで人々の日常が垣間見れる
ようなどこでもドア的存在を消去!よく現代人は
「これが仕事に繋がる!」というのですが、
アナログ昭和人間としては、この繋がり方
とビジネスの発展の仕方に、今ひとつピンと
こず。(古い人間と言われればそれまでで)
とにかく、スマホから離れようと、今年から加速。
通勤でトーキョーに行く時には、1時間の電車中で
「新聞」を購入。ナニ新聞かは、その日の見出し
とかを見ながら適当に購入。(チャイナネタが多く、
頻度が高いのは日経新聞)
普段興味のあることだけをスマホで調べていた
時間から、経済文化日常などいろんなニュースが
活字で読めるので新鮮で楽しい。
そして、メールの着信音も最近消しました。
ご飯中に「ブーン」と鳴ると、子どもたちが真っ先
に反応し「メールだよ!!」と教えてくれる。
が、そんな緊急情報もない訳で、だいたい
うっかり登録したメルマガとかだったりする。
これで夕食時の会話を中断したと思うと、
「聞いて聞いて!!」と目を輝かせている
子どもたちに申し訳なく思えてきて。。
というわけで、だいぶ頻度減りました。
それでもまだ多いのかもしれないけれど。
少しずつ離れて、やっぱりアナログな自分と
家族でいようと思っています。
我が家、電子機器はほっとんど持っておらず。
ゲームもテレビゲームとか、ゲームウォッチ
みたいなやつ(なんていうの?外に持っていける
やつ。今じゃDSっていうのか?)もなく、
ゲームといえばトランプと人生ゲームくらい。
最近、新たな遊びが加わりました。
100均でアルジが見つけたサイコーのおもちゃ。
(3号、まさかの片手打ち!)
休日の昼下がり、皆できゃあきゃあいいながら
遊んでいました。
これでいいのだ。
2月6日 日本/香港
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寒いよ寒いよ!!
http://nihongkong.exblog.jp/26388628/
2018-01-26T22:57:00+09:00
2018-01-27T23:24:37+09:00
2018-01-26T22:57:58+09:00
nihongkong
我が身の徒然
(長靴で前人未踏の雪にザクザク入ります)
ニーハオ、ニホンコンです。寒いこと、この上なし。
いやあ、近年まれにみる大寒波!
こちら関東地方はほんっとに寒い。
おそらくもともと寒い地方であれば、出勤時の
防寒対策もガッチリなんだろうけれど、こちらは
この寒さにいとも簡単に吹き飛ぶくらいのシティ族。
ウールのコートにタイツ履く程度で、ヒールで
出勤するのがいつもの風景。
で、それを今年やってみるとどーなるか。
自転車で駅まで15分。
マスク忘れたら大変!顔縮むくらい毛穴が
きゅいーん!!と縮こまっていくのが分かる。
そして駐輪場に着いた時には、もう手袋&タイツで
防寒したはずの手足末端がもう冷たい通り越して
「いいいいいイタイ!!あんよがイタイ!!」のだ。
正座した後に立ち上がるみたいな、嫌~な
「じーん・・・」に襲われ、歩く足もともおぼつかない。
ほんと、信号待ちの交差点で、上手く歩けず
電柱にしがみついたのなんて、生まれて初めてかも。
そして先日、来ましたドカ雪!!
ちょうどその日はニホンコンが4か月必死に駆け抜けて
きた新しい仕事、学校のセンセの最終回、期末テスト
でした。試験監督をしながら、教室後方から
「わー、いい眺めだな。この景色を見たかったんだ!」
なんて感慨に浸っていたのですが、その窓の向こうに
見える景色が、短い時間でハラハラの粉雪から
ボトボトの雪に変わっていった。
もう、「積もりまっせ感」満載の雪に慌て、とっとと
採点して成績付けて電車に飛び乗りました。ニュース
でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、あの
駅構内ぐじゃぐじゃになる数時間前に乗り込んだので、
雪の影響は電車が10分遅れで到着程度で済んだ。
(ボウルに雪を入れ、ずっと遊んでました)
一方、子どもたちはキャアキャア。
さすがに暗くなってきたので外には出られなかったものの
外から雪をもってきて、部屋の中で雪パーティ。
たぶん、3号なんて、生まれて初めての積雪だろう。
珍しく家族全員が夕方には揃うなど、特別デーな
我が家。週末みたいな気分で、暖かい部屋で
はしゃいでおりました。
(どっかの家の駐車場。おーい、
布団乗っかってますよー、状態)
例年、暖冬だとか温暖化とかなんとかで、こんな
「真冬でござい!」みたいな冬は久しぶり。思えば
自分の小さかった頃は、このくらい寒かったような
気がする。(ほんとにそうなのか、子どもながら、
その小さな体が寒さに慣れてなかったのかは不明)
まだ1月。この私めの「末端冷え性」をどーにか
しないとと思いつつ、血行をよくするために
足指ジャンケンとかしてみたり。
みなさま、この寒い冬、一緒に乗り切りましょうぞ。
(通勤途中の公園。もはや原型が不明)
1月26日 日本/香港
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年末年始は何をしていたかバナシ
http://nihongkong.exblog.jp/26349638/
2018-01-14T12:37:00+09:00
2018-01-14T12:48:19+09:00
2018-01-14T12:39:52+09:00
nihongkong
未分類
(今年は「なんとか吉」だらけ)
ニーハオ、ニホンコンです。
年もすっかり明けて、2018年が始まりました。
ようやく日常が戻ってきた我が家ですが、ちと、毎年恒例
な年末年始の恒例行事の話でも。
【年末】
もうこの家に嫁っこに来て十数年。
一番驚いたのと感動したのと尊敬したのがこの「餅つき」。
毎年暮れの30日は雨が降っても雪がふっても必ず
お餅をつくのです。
(夫婦でつくことも)
申し訳なし、私スーパーに売ってるお餅が餅だと
信じておりましたが、実際についたお餅は全く
別モノなのですね。
毎年ダメ出しが入るのですが、それでもちょっと
ずつフォーム改良(というのか?)を重ね、
少しは上手になった手返し。
(超絶熱いのです)
それでも、熱くて熱くて、上と下を真逆にする、
ニホンコンが名付けた「天地ひっくり返し」は
まだ地獄の沙汰の域。だいたい呆れられて他の
人に代わってもらっている。
この日は、古くからの友人などが大集合したり
など、さながら「少し早いお正月感覚」。
それぞれの子供たちの成長に目を細めながら
今年一年無事であったことを、嬉しく思うのです。
【年始】
ここ数年は、全く移動なしの「ここいらへんステイ」。
子どもたちが小さいこともあるけれど、お正月に
公共の交通機関(車含む)で移動したことがあったが、
もう、どこもかしこも祭り級の混雑に遭ったことが。
それ以来、ここにいてのんびり過ごすことにしている。
も一つの楽しみはもちろん「箱根駅伝」。
我が家の一本前の通りがコースとなっていて、選手が
走るのを沿道で応援するのが楽しみ。
(ここ数年青学が早すぎて、ラストの選手まで
差が出すぎ、寒くて帰ってしまう人続出)
朝からテレビをかぶりつきで見ていて、そろそろだなー
と思うと皆で「それっ」と外に飛び出す。そうすると
同じタイミングでご近所さんも出てくるので、だいたい
それがご近所さんとのお正月の挨拶になる、という流れ。
沿道では、旗を配る新聞屋さんがいて、だいたいひとり
二本くらいもらって旗を振り回している。
その、早いこと早いこと。50メートルを9秒くらいで
走るそうな。これ、小学生のダッシュくらい、大人の
ちと本気小走りくらいか?
後継車と呼ばれる各大学の車からは、監督がスピーカー
で声を掛ける。ちょっと体育会系な大学だと、ヘロヘロ
で走っている選手の後ろから
「オラオラ走れよ(怒)!男だろーーー!」とゲキが飛ぶ。
ただ、我が家のエリアは、往路復路共に、そんなに
ドラマがあるコースでもなく、そして、ドラマチックな
風景でもないため、残念ながら毎年「ニュースの時間」
となっている。
毎年映ってるかなーとチェックしてくれている友人は、
画面右下にちいこく映っているライブ映像をじっと
見るよりほかはなく。
ちなみに、うちのアルジは駅伝をはじめ、ありと
あらゆるスポーツ観戦に全く興味がなく。以前
のんきにお刺身を買いにスーパーに行った
ところ、選手の走行で横断歩道が渡れなくなり、
「お刺身が温まる!!」と騒いでいた。
(応援せい!)
【新聞かきました】
毎年恒例で書いている我が家しんぶん。
もう4年?5年になるのかしら?年賀状
代わりに書いています。これを読んでいて
欲しい方がいらっしゃったら、ご連絡
頂ければお送りします。
(結構楽しめます、と手前味噌)
【現在】
新学期が始まり一週間。
お屠蘇気分とでもいうかお正月ボケとでもいうか。
毎日夜更かしして朝おそい起床というスペシャルが
続いたのが、一気にフツーに戻ったものだから、
ここ数日はもう夜ごはん食べ、お風呂に入る
頃にはヘロヘロでバタンキューな日々でした。
さて、今年もぽつらぽつらとマイペースに
綴っていこうと思います。
1月14日 日本/香港
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あけましておめでとうございます。
http://nihongkong.exblog.jp/26289814/
2018-01-01T18:05:44+09:00
2018-01-01T18:10:18+09:00
2018-01-01T18:10:18+09:00
nihongkong
まいにち母さん
あけましておめでとうございます。
2018、良い年になりますように。
暮れはテレビの前に布団をしきつめ、
紅白を見ながら年に一度の
「いつ寝てもよいスペシャルデー」。
5人で小さい布団にくるまるので
寝苦しいことこの上なしなのだけど、
これもこれでお楽しみと。
まだまだ団子状態で動く我が家。
そんなにあっちこっちと遠出はできない
ものの、ここいら界隈を堪能しようかと
思っております。
今年もご贔屓に。
2018年元旦
追記。。そういえば年末に風邪をひいて丸2日
寝込みました。ご飯だけ用意して子どもたちに
「あとは頼む」と託したら、なんか拍子抜け
するくらいに問題なく夕飯を食べお風呂に入り
ハミガキして寝た模様。(何時までテレビみて
たかはこの際聞かなかったが)
あれ、いつも「早く早く!」と急かしている
母のお小言が、なんかアホみたいだわ。
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師走
http://nihongkong.exblog.jp/26223871/
2017-12-11T16:12:55+09:00
2017-12-11T16:14:19+09:00
2017-12-11T16:14:19+09:00
nihongkong
未分類
(3号自画像、誰が描くより似てる)
ニーハオ、ニホンコンです。
師走だよ師走。
そして放置だよ放置(汗)。
このまましれっと溶けてなくなってしまうかと
思った矢先に「ブログ更新を」という実家の
母アラームなるものが鳴るので、こうして
よっこらせと書いております。
さて、この2学期(私は小学生のこどもと
過ごしているので9月から12月まではこう呼ぶ)
ニホンコンは何をしていたかというと
1、「受験生のごとく勉強していた」
(字幕翻訳の授業、テキストも手作りなのだ)
10月から始まった新しい先生仕事。
なんとまあ、この私めが「通訳」とか「翻訳」
とかについて講釈を垂れるなんつー、もう
雲の上みたいな仕事が降って沸いてきたものだから
こりゃ大変。
毎日9時には子供たちと寝ていた日々が一変。
もう毎週授業の前夜は、「おかーさん仕事だから」
と、絵本を読んだら暖かい布団から意を決して
飛び出し、リビングに戻るという生活。そこから
深夜まで勉強するという日々、
こんなにも中国語付けになるとは思わなんだ。
だったら若い時にもうちっと勉強しておけば
辞書を引きまくる回数も半減しただろうに。
もう、最近は夢でも中国語話していたり
する自分。怖い。
それでも、ニホンコンが話すことで、中国人
には日本の理解を、日本人には中国の理解を、
という形でいずれもの橋渡しにはなれている
かもしれない、ということは、これぞ自分の
お役目だと思ってやれている。
そして、自分にとって一生かかってもきっと
完璧にならないであろう外国語と、ずっと
向き合い続けられることは、それはそれで
幸せなことなのだ。
今年は千葉東京神奈川までは仕事で行けてる
ので、来年は首都圏を飛び出して外で授業
なり研修なりをするのが目標でございます。
2、ことしも新聞書いてます。
毎年恒例、我が家の新聞。
毎年コンビニのカラーコピーを大晦日に
慌ててしていたのだけれど、なんしかお金が
かかる。今回は印刷に出そうと思っているので、
若干早めの進行。
早めといっても、10月から着手しはじめるという
早さ。それでもヒーコラ言ってますが。
3、SNSから離れ気味。
「ソーシャルネットワーク」と呼ばれて久しい
SNS。これがあればメールも電話も、伝書バト
なんつーものも不要になるくらい、リアルタイムで
他者と繋がれるのであるけれど、これはこれで
「ケータイばっか見る病」という病を引き起こす。
これから、子供たちが大きくなって、親との
会話よりも友人たちと会話をするほうが多く
なる時期がくるかもしれません。
そんな時でも「ケータイばかり見なさんな!」
と言えるよう、今から自身のケータイ依存度を
減らしておこうかと。
会いたい人には会う、伝えたい人には伝える。
ニホンコンには、「見る・聞く・話す・伝える」
という、なんかどっかの猿みたいな感じだけど
手紙と電話と文明の利器であるメールで、
十分こと足りるのではないかと思っています。
(我が家の冬の風物詩、大量のおでん)
2017年あと少し。
仕事がだんだん「よいお年を!」を連呼する
時期に来ています。残りの2学期はクリスマスと
成績表とか、まだまだ子供イベントがありますが、
一瞬一瞬を楽しく駆け抜けたいと思っております。
12月11日 日本/香港
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うんどうかい
http://nihongkong.exblog.jp/25997474/
2017-10-26T22:49:00+09:00
2017-10-27T10:03:39+09:00
2017-10-26T22:49:42+09:00
nihongkong
未分類
(父と3号)
ニーハオ、ニホンコンです。10月、運動会シーズンです。
昨今では5月に運動会を行う小学校も出てきたりする
のですが、「運動会といえばスポーツの秋だろ!」と
10月運動会を一押ししております。
さて、10月は運動会ラッシュでした。
小学校の運動会、地区の運動会、保育園の運動会。
もう、どんだけ日焼けしたことか。
小学校の運動会、今年は1号2号が在籍しているため、
割と見どころも多く、楽しい。
しかも、なんと2号は「児童代表」で何やら
朝礼台の上に立つと聞く。
よくよく聞くと、1年生は毎年1クラス1人代表が
出て、運動会で頑張りたいことを発表するんだとか。
へえ、そういう役はしっかり者が選ばれるんじゃ
なかろうか?まして2号はそんな柄でもないのに、
と思っていたら、本人
「じゃんけんで勝った」
んだと。ほんと、2号みたいな引きの強い人って
のは居るものだ。
今年5月に家族5人が泊りがけでディズニーランドに
行けるくらいの旅行券を当てたと思ったら、今度は
じゃんけん勝って児童代表かい!と。
こういう人はずっとなんだかんだと運と縁で
世の中渡って行けるのかもしれない~いや、そんな
人生甘かねえぞ、渡る世間は鬼ばかりだぞ、と
一人ぐるぐるしながらもよく分からないので一旦
脇に置いておく。
今年は張り切って早めに行く。
開会式を目を細めてみる――――オイ!遠い!
そう、娘っこたちの学校、この少子化の最中、
5クラス6クラスは当たり前という、全校生徒
1200人とかいうマンモス校。
でもニホンコンも小学生時代、この規模の
学校に通っていたので、逆に今どきの1クラスとか
2クラスとかのほうが慣れない。うじゃうじゃ
居る中で自分の居場所を見つけていく場所
こそ小学校だと思っているので、この光景は
至って自然。
で、くだんの開会式なのだが、もう全校生徒
多すぎ&朝礼台が遠すぎてもう児童なんて
豆粒、というか「米粒」だ。
とりあえずスピーカーから聞こえる娘の肉声に
耳を傾ける。そして思うのだ。
そうだ、運動会は親の思い出作りのためではなく、
この大勢の中でド緊張しながら話すという大役を
果たした娘の成長こそに真髄が宿る、と。
だから見えなくてもいいのだ、本人がやりきった
ことだけでオッケーなのだ。
なんてカッコいいことを思いついて「私ナイス」
とほくそ笑んだのも束の間、2号の徒競走では
しっかりスタートからゴールまでビデオを取って
何度も見返しては「スタートからの立ち上がりが
遅いよ!後半にスピード乗ってきても仕方ないよ!」
とブツブツいう。
「今どきは順位を付けない徒競走」なんて言われて
久しい。
が、全然そんなことないない!バッチリつける。
しかも無情にも背の高さとかタイムなんかも
関係なしに組み合わせを作るもんだから、もう
大変。
走者のほとんどがリレーの選手という
ヒリヒリするようなスピードレースも
あったり、うちの小柄の1号(5年生)
みたいに、大人女子みたいなのと一緒の
レースで、「そもそもの歩幅が違うぜよ」
というものもある。
この世はかくも不公平であり、理不尽であり、
好む好まざるにかかわらず色んな人と一緒に
いろんなことをせにゃならん、というのを
体現させられているのだ。
そしてこの大規模校な運動会は、もうとっとと
進めないと日が暮れるレベルのプログラム。
徒競走なんかは特にそうで、走ってる子供たちが
ゴールを切る前に、もう次の走者のピストルが鳴る
くらいの時間の巻きようだ。
父兄も、普通に見ているだけでは一生我が子が
見つからないもんだから、事前に子供からお手紙が
届くシステムになっている。
「徒競走、私は〇番目の〇コースを走ります」とか
「ダンスでは私はこの位置にいます」みたいな
ものが届くのだ。
それを頼りに親も我が子を見つけるのだけれど、
今年の2号は
「私は19番目の3コースを走ります」
なんて言われても、ずっと最初から目を凝らしながら
「一番、二番、、あれ今7番だよね、、18?次?」
と、これまた頭混乱しながら我が子の登場を待つ
という。(最長は27番目のお宅があってそれは
可愛そうだった)
しかも毎年クラスには男子のお母さんで
「うちの子そんなのくれなかった」と言って、
終日行方不明の息子を捜索する方もいる。
と、色んなドラマがある訳ですよ。
ただ、運動会てものがある限り、
「足が速い=ヒーロー」みたいな図式は変わらず、
だからこそ俊足とかいう、コーナー曲がる時に
強いとか、嘘かマコトか分からない靴が売れたり、
走り方教室なんつーお稽古ごとが流行ったりして
いるのだけれど、我が家いずれも無縁な生活。
だって、大人になれば、足が速いことは日常の
中で極めて見えないものであり、その人の
素晴らしさを推し量る上で何のものさしにも
ならないことを、親である私たちが一番よく
知っている。
だからこそ、子どもたちには足が速くないから
といって卑屈になることもないんだよ、とよく
よく言い聞かせている。
(男子、靴脱ぐな靴!しかも靴下!)
子どもには子どもなりの世界があって、そこで
感じる優越感や劣等感もあるのかもしれません。
でも、こうしてもう思いつく限りのジャンルの
人間が存在する、ごった煮スープ状態の
学校の中で、じゃあ己は何者であるか、何
だったら人よりも頑張れるのかを突き詰めて
欲しいと願うばかりだ。
毎年クタクタになるのだけれど、娘たちの
成長に目を細めながら、10月は運動会の
お弁当ばかり作る月間なのです。
10月26日 日本/香港
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