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-nihongkong-


パーフェクトイングリッシュへの道〜センター試験篇〜

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(LAのスーパーにて)

ハロー、ニホンコンです。
さして出来もしない英語なぞ使って挨拶してみたのには理由があり。

先日、センター試験を受けてみました。
受けた、というよりか「解いてみた」のほうが正しいか。
毎年新聞に掲載される問題と解答を、何を血迷ったか、
「私、東大行ったるわよ!」と息巻き、向かうは日曜の新聞紙。

解いてみたのは、英語。
今だ克服も上達もしてない科目のくせに、諦めきれない人生の宿題の如し。
「あーもっと英語話せたらなあ」と思うことは100万回くらいあっただろうか。

ひとたび旅行に出ると世界中で巻き続けている英語の渦を感じずにはいられず、
自分も弱々しくもその中に入っては撃沈している。

と同時に、英語はさすが世界の共通語だけあって、多少のブレも
気にしないくらいに喋る人たちもゴマンといる。特にインドはこうだ。

自分の英語力を自慢したいのか、完璧=パーフェクトという単語を
使っているのだけど

「マイ イングリッシュ イズ 『パルフェクト』!!」

と大声で叫ぶのである。
何がパルフェクトだ、言われたほうが恥ずかしい。

じゃあネイティブだったらパルフェクト、いやパーフェクトなのか、というと
中国の片田舎で会ったカナダ人は「ニホンコンが知ってる」ということを
他人に伝えたい時、「シー ノウ(She know)」と言っていた。

日本ではここでは当然のように「三単元エス」という用法で
「シーノウ『ズ』(She Knows)」とならねば大バツくらうのだが、
サルも木から落ちる、いやエスもネイティブから落ちるんだと、
目か鱗が落ちる思いがした。(勿論そうでない方はゴマンといると思います)

というワケでニホンコンは「通じりゃオッケー」道を進むことになり、
それすらも怪しいくらいのたどたどしい英語力のままで今に至ることになる。

話はセンター試験に戻り。
解いてみた感想は一言「パズルゲームの如し」。

ここからはできない者の勝手なるぼやきなのですが、「イン」でも「オブ」でも
「イントゥ」だとしても「どれでもええわい!」と言いたくなるような選択肢の
連続。

当時受験生だった自分は、それが出来ないこと=英語ができないと
思い込んでいたく落ち込んだものだったが、そのインだかオブだかイントゥが
分からなければ知ってる単語の範囲内で別の言い方をすりゃいい、というのを
旅にて教わった。

事実、旅の師匠と呼ばれる沢木耕太郎氏も「have」一言を抱えて世界に出た、
と最新の著書で語っていました。本当はもう少し上手だったのではと思いながらも、
レストランのオーダーで「ドレッシングはありますか?」が通じなかったくだりを
読むと、本当にハブだけを持っていったんだと思われる。

頭をかきむしりながらこの難解なパズル、いやれっきとした英語のイディオムに
取り組んでみました。のっけから山は険しく、遊び半分で入山した我が身を呪う。

後半は長文読解となるが、長文「読解」とはよく言ったもので、ここは
「読んで理解して」に尽きる。多少不明な箇所があろうとも、文脈やら概要を掴んで
解いて行く国語のテストと同じかと。高校生の頃はひたすら単語を覚えながらも、
1つ分からない単語に出くわしてはパニックに陥っていた自分を恥ずかしく思う。

国語ができるわけでもないが、18歳が受ける試験を33歳が受けると考えれば
少しだけ長く生きている経験の貯金で解けたのではと思っている。

採点してみると、第一志望の(?)東大に届くには厳しい点数でしたが、今年の
受験生の平均点よか僅かに上回っていた。といっても制限時間を無視して
縁側でお茶飲みながらやったニホンコンの解答なぞとは本来、比べては
ならないくらい神聖且つ厳格なものなんだろうけど。

いやあ、1課目でヘロヘロになったニホンコンですが、受験生てこの他にも
何課目も受けていることを考えると、その努力の程に頭があがらない気分です。

受験生の皆さん、そしてワタクシめが一番お疲れさまでした。

1月23日 日本/香港

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(日本でも人気のクリスピークリーム、現地ではこーんなオバサンがしこたま
買い込んでいました)
by nihongkong | 2009-01-23 10:04

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浜松→大阪→北京→香港→東京→湘南 03年からゆるやかに続けているブログ。中華や湘南ライフや子育てや。mail:kaorischina@gmail.com
by nihongkong
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