-nihongkong-


お産への道〜vol.2〜

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(結局寝てるところしか写真に撮れない日々。クマさんより顔が小さい現在)

ニーハオ、ニホンコンです。
暑い日が続きますが、籠っているのでイマイチよく分からず。
しかも、こちらふんわり海風が入ってくるため、夜は涼しいくらい。

さてさて、ニホンコンのお産話の続きなのですが。
結論から言うと、

「ビミョーに無痛の麻酔が間に合わなかった」のです。

ハ、ハナシが違うよ〜!なのですが、これだけは誰のせいでもなく。

前日から入院し、当日は「何故か」の5時半起きで陣痛促進剤を投与。
「じぇじぇ!何故こんな早起きしなきゃなんねーんだ?オラは?」なんて
つまらないコメントは到底できるワケもなく、でもゆっくりと時は過ぎて行く。

「痛かったら言って下さいねー、促進剤止めますし、麻酔の先生呼びますから」

という言葉を胸に、今回こそはツルッと、それこそ卵を産むかのごとく
「パーフェクトに痛くないお産」を目指して頑張ろうと意気込んでいた。

朝の回診でお産の進み具合を見てもらう。
「子宮口5センチですね」

おい、コラ、ちょっと待てよ。
事前の説明で「3センチの時点で麻酔投与」って聞いてたぞ。
これ、もう投与のタイミングだぞ。

麻酔の先生の出勤は10時。
どこに住んでるのか知らないけど、とっとと来て欲しかったので、
さして痛くもなかったけれど、すぐにナースコールをピンポンピンポン
連打する。

「ええと、痛いのでもう先生呼んでください」
この時点で8時半。時間だけは確認できるくらい、こちらも余裕。

とか何とかほざいてるうちに、オナカがぐんぐん痛くなる。
ちょちょちょ、ハナシが違うぜ!もうこの時点では
痛くないイメージしか無かったニホンコンとしては、慌てる慌てる。

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(フローリングのほうが、実は涼しいのだ)

とりあえず分娩台でいつでも注射が出来る状態で背中をぱっくり開けて
待っておく、あとはブスリとやるだけなのに、肝心の主役、いや主役は
自分なのだけど、要のプスリの先生が来てくれなきゃ役者は揃わないのだ。

「子宮口8センチです」

う、うそでしょ。道理でこんなに痛いワケだよ。

お産を経験したことのない男性などはイメージが湧きにくいのかもしれないけど、
例えるなら富士山登山。

「3号目からヘリコプターで頂上に連れてってくれる」という話が、
「8号目まで登らされてもまだヘリコプターがこない」という状況。

ハナシが違うでしょ。
これ、ツアー会社には返金&クレームもんでしょ。

でも富士登山もお産も、全ては誰の責任にもできず。
天候の関係で、だったり、お産の進み具合だとか、要は
なんとなくの「自然の摂理」で片付けられてしまうのだろう。

グングン進むお産と痛むお腹に「せ、先生まだですか?」と半ば怒りも
込めて尋ねる。

「うーん、もう少しですが進みが早いのでこのままお産に入るかも」

これを聞いたニホンコン、ついに張りつめていた何かが切れ、
チカラを振り絞って伝えた。「そ、それは困ります!」。

こちとら十月十日、無痛を体験したいがために此処に通っていたのさ。

「こんなにお産が早く進むとは思わなかったですねー」とユウチョに
構える助産婦さんを前に、何とかできることを交渉。
(以下、ニホンコン「二」と助産婦さん「助」)

二「じゃあ、今お産を進めている促進剤を切ってもらえませんか?」

助「いや、今切ってしまうとお産が止まってしまうのでちょっと無理です」
(切れるって言ったのに〜!)

二「ワカリマシタ、じゃあ切らなくていいから、その投与量、半分に
して下さい、ほら、その48って数値、それ24ね」

助「じゃあそうしましょう」

と、もう焼け石に水なのだけれど、何もしないでまな板の上の鯉状態よか
マシ。

とか何とか言ってたらアルジや子どもたちという役者陣も到着してしまい。
方や汗だくで苦しむニホンコン。先生は、まだ来ない。
この時点で、9時。たかだか30分だってのに、もう半日くらいな気分。

「こ、こんな筈じゃなかった・・」と思っても時すでに遅し。

おいおい、どーなるんだ、ニホンコンのお産よ!
長くなりそうなので、もう1週語らせてくださいまし。

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(オナゴの姉妹なのに、何故か夜は相撲大会、2号がこれまた強いんだ)

8月7日 日本/香港
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by nihongkong | 2013-08-07 14:38 | Trackback | Comments(0)
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浜松→大阪→北京→香港→東京→湘南 03年からゆるやかに続けているブログ。中華や湘南ライフや子育てや。mail:kaorischina@gmail.com
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