(トマト、きゅうりも今年は生でバクバクと)
ニーハオ、ニホンコンです。
冷え性、治ってるような治ってないような。
あれよあれよと言う間にお盆が終わり、
今日で高円寺恒例の阿波踊りも終わろうとしており。
娘2号も来週で1歳になろうとしており。
時の流れに身を任せようにも、早すぎて慌てふためく。
そう、去年の今頃はまさに臨月を迎えておりました。
去年の夏というと真っ先に思い出すのは、恐ろしいほどの
「猛暑」と、それに逆行するかのようにニホンコンの
若干狂気じみた「体冷やさない計画」。
飲料水は最低温度が「常温」(お白湯がグッド)。
夏野菜の「生」は御法度(だって、体が冷えるんですもの)。
靴下は恐怖の「3枚重ね履き」(本当は4枚なのだが1枚破れた)。
かき氷はこっそりと1回(美味しいけど高い甘味処で余計こっそりした)。
こんだけ頑張っていたにも関わらず、さして安産でもなかった
という結末に、すっかり拍子抜けしてした自分がいたことを覚えている。
あれから1年。
今年巡って来た夏は、もう冷たいもの沢山食べちゃうもんね!
キンキンに冷えたビールを目つぶって飲んで「かーっ!」とか言って(オヤジ?)
その後冷や奴食べて(湯豆腐にしろ、と言われていたがそれは無理だった)
かき氷なんて日替わりシロップで赤白黄色状態にしちゃうわよ!なんて
意気込んでいたのだが、どうも具合が違う。
多分去年のスパルタ生活のDNAが残っているのか、どうも気になって
仕方ない。やっぱり自宅では氷の入った飲み物を飲まないし、
「冷たいものばかり食べていると、ダルくなる」ような気がする。
(今だマインドコントロールにかかっているのかもしれない)
結局実現できているのは、キンキンではないけれど冷えた炭酸を
ぐびっと飲んで「私もワルだわ〜」と不良の気分。こんなんで
ワルだったら、この世はどんな極悪な世界なんだろうか。
1つだけ。去年の汗だくの反動か、今年は裸足で過ごすわよ!と
ゴム草履(ビーサンというのか)でぺたぺたと歩く日々。
でも家に帰ってくると何か物足りなくて、冬のモヘモヘな靴下を
探しては着用。夜も途中起きては「モヘモヘはいずこへ?」と
暗がりの中探しては着用し、ホッとする始末。
習慣てのは、本当に恐ろしい。
というより、ニホンコンの冷え性体質が完全に解消されていない
がゆえの行動様式なのかもしれない、とも思う。
自分の中に潜む自分に問いたい。
「私の冷え性改善計画は、今どのあたりでしょうか?」
8月28日 日本/香港
ーその計画は、現在富士山五合目あたりと見ている。まだまだだな。