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「祝福の海」上映会in浜松

ニーハオ、ニホンコンです。
三連休は、日帰り弾丸浜松でした。

天ぷら油の廃油で走るエコな車に乗っけてもら
い、目指すは地元浜松。

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今回は「映画の上映会」という課外活動。
昨年の秋に見て感動をした映画、「祝福の海」が
いろんなバトンを繋げて、浜松で開催されることになりました。

この映画の中に出てくる、山口県祝島で食堂を
営んでいる友人が、かつて北京在住時代のルーム
メイトということもあり、友人に会いに行くつも
りで見に行った映画なのだけれど、これからの時
代を生きる私たちにとってとても考えさせらえる
ものでした。

ひとりでも多くの人に見てもらいたいなあと思っ
てバトンを繋げ繋げていったものです。

仲間たちと向かう先は、お寺「正晨寺」。
実家からほど近かったのに、このお正月に初めて
知ったところ。ナイスな副住職が「お寺は地域の
人に開かれた場所でありたい」と、こんなイベン
ト開催を快諾してくれたのです。

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(食べられる畑、エディブルガーデンを説明
する副住職と、それを聞き入る監督)

どのくらい来てくれるのかは未定ゆえ、住所を知
っている限りの友人たち(といってもほんと数
名)に思いのたけを綴ったお手紙を送りつけた
り、SNSで広がった先で、駅前でチラシを配って
くれたりと、いろんな方たちが知恵と力を
出し合って、結果20名強の集まりとなりました。


嬉しかったのは、高校のクラスメイトが来てくれ
たこと。卒業以来ということで、20年以上ぶりだ
ったりもしたのだけれど、全く変わってなくて
(てことはオイラもそうか?)もう一瞬で
学び舎にタイムスリップし、「え?なんで
制服じゃないの?」くらいの勢い。

本当は高校のクラスメイトが主催となって動いて
くれたのだけれど、まさかの体調不良により、ニ
ホンコンが司会進行。うわー、全く金魚のフン状
態でくっついてきただけなので何も考えていなか
ったのだけれど、私、講師業という「人前でしゃ
べるのが仕事」なのでこういう場は「えー!」と
か言いながらも得意分野。というか喋らせて状態。

小さな上映会の特徴は、その後に「分かち合い」
といってそれぞれが何を感じたかを発表する場が
あること。「えー喋るの?!」と思うかもだけれ
ど、クラスメイトしかり、その他参加者しかり、
皆一様にとてもしっかり自分の意見を述べられ
て、毎回こういう場の後に、
「自分が一番とんちんかんなこと喋った・・」と
反省したりもするのだ。

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そして恥ずかしいながらも、これをすることで、
誰が何をしている人なのか、何を考えているの
か、その人プロファイルというか、そんなのが分
かるので、なんとなくの一体感が生まれる。

今回の上映会は、取締役のプロデューサーが「首
都圏から名古屋に移動する途中で静岡に寄りたい
なあ」という言葉から始まり、それをまた別の仲
間が浜松で話を持ち掛け、会場を見つけ、私が
DVDを届け、高校のクラスメイトに主催を繋ぎ、
という本当にバトンリレーで実現した企画。

そして、これを実現する過程で、いろんな取り組
みをしているお店や人に出会えたり、はてまた懐
かしいクラスメイトとの再会もあったり、
本当に実り多い活動でした。

上映会は、「映画を皆で見る」という純粋な行為
のみならず、それをきっかけというか媒介とし
て、人に会える、繋がれるという素晴らしい
ものだなと認識。

そして私は「もっと都会に住みたい!」と、目指
せ大都市へ!と大きな都市ばかりに住んできまし
たが、結果、今住んでいる場所は浜松によく似た
空気感だし、今回の上映会で見えた浜松の景色は
本当に素敵で、ぐっと地元愛が強くなりましたとさ。

上映会にお越し頂いてこのブログを見てくれてい
るという稀有な方、本当にありがとうございまし
た!そして私の今後の目標は、なんらかの仕事を
作って浜松に足しげく帰り、その足で友達とか友
達になった人とかと飲み交わしたい!と思ったの
です。

浜松の皆さま、末永くよろしくお願いします。

3月22日 日本/香港



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by nihongkong | 2017-03-22 18:48 | Trackback | Comments(5)


漢字検定受かりました

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ニーハオ、ニホンコンです。

漢字検定受かりました。親子で。
はー、一安心。というかもっかい勉強するの
ほんと無理!と思ったので一発合格は肩の荷
降りまくり。

いや、内情を明かすと、娘っ子の合格は想定内。
現在4年生の彼女が受験をしたのは、1~3年生まで
の漢字が範囲という、ひとつ級を緩くして
スタートしたからだ。

だってさ、初めて受ける試験みたいなもんに
落っこってみ。母なりに分かる彼女の性格上、
「もう受けない!」としょげてムクレること
間違いない。

だったら「オオッ、私イケるな」と、思いながら
やるほうが100倍マシ。

本人は試験直後から手ごたえはあったようで
(当たり前だが)初めて手にする合格証書
みたいなもんも、じんわり嬉しそうに眺めていた。

母はそんな想定内に目を細めながらも、喉元まで
出ていた「で、どこ間違えたのよ?!」
(満点じゃない)
と言いたい気分をんぐぐぐぐっと飲み込む。

で、肝心の母よ。

母は2級を受けたのですが、範囲が
「大学卒業程度」というのは名ばかりで、
準備段階からげっそりしていた。

かれこれ40年以上暮らしてきても見たことない
四字熟語とか部首の名前とかずらりだし、
フラッと受けたら余裕で滑るのが目に見えて
いたので、結構必死。

で、結果よ。

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(はい、恥を承知で開示ー)

あ、あぶ、あっぶなーい!
危なかったの一言。

「合格おめでとうございます」っていえいえいえいえ。

全然違うってその文言。感情の無い
コンピューターがはじき出したプリント文字
なんていらんし。

ほんとは

「いやー、かなりギリギリだったのですが、
ま、合格点をほんの少しだけ上回っていたので
この度は合格っつーことにしますが、もう一回
受けたらアンタ確実に落ちるレベルですな。
これで鼻ふくらまして2級受かりましたとか
いうなよ。今後引き続き研鑽されよ」

だよ。
ほんと、その程度のレベル。

多分問題数から見たら、あと2問間違えてたら
アウトっつーくらいギリギリ。そう思うと
満点の人の2級と、私の2級では意味合いが違う。

でも試験てこういうもんなので(開き直り)
「受かったもん勝ち」という
ところで終わっておくとします。

今回何が良かったのかというと、先ずは
「漢字を書く癖がついた」。挨拶、とか曖昧、
とかほんと曖昧にしまくりだった単語を、
手紙とかでちゃんと書くようになったな。
とてもよい頭の体操になったというか。

あとは、ニホンコン自身も合格なんて響き、
十代の頃にしか味わったことがなかったので、
それはそれで嬉しかったり。
(しかも2級は娘っ子の倍以上もするでっかい
証書だった)

今後、今後だ。
娘っ子は次の級など、未来があるのだけれど、
母ニホンコンは「もうこれが限界」なような。
このいっこ上はもう、何語?レベルの難易度なの
と、もう問題自体がオタクの域に達しているの
で、これ以上は要らない気が。

それでも、学ぶということはやっぱり楽しいこと
であり、知らないことを知れる、「なるほど」が
増えることはいくつになっても嬉しい作業なの
だと思ったり。


3月15日 日本/香港
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by nihongkong | 2017-03-14 10:39 | Trackback | Comments(2)


これまでの仕事、これからのシゴト

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(超絶勉強中)

ニーハオ、ニホンコンです。
さてさて、確定申告も終わったことで。
さして大金持ちでもないニホンコンにとって、
毎年億劫すぎる!とほざくのは着手するまで。
やり始めたらあっつーまに終わる。悲!

さて、仕事バナシ。

小さいころから海外に憧れて、私は
スチュワーデスさんになるものだと信じて
やみませんでした。(今はCAとかいうのか)

でもそんな器量も身長も、もとより不景気で
採用もなかった時代。仕方がないので、
「海外に住みたい」という思いだけで北京や
香港をほっつき歩いておりました。

で、住むのは気力さえあればブラジルだろうが
NYだろうができるのだけれど、「何をするか」
という仕事問題に直面。

20代はマスコミの世界に足を突っ込んでおり。

ちょうど職探し中に出会った人の中で、
マスコミの人がいちばん楽しそうに仕事を
していたのがきっかけ。そりゃもう、
キラキラな世界なんじゃ、とこれまた田舎娘の
幻想よろしく、香港でもトーキョーでも広告とか
音楽とかテレビとか、そんなギョーカイに
おりました。

で、田舎娘が都会の華々しいところに身を置くと
どうなるかっつーと。

「疲れる」

やっぱ身の丈っつーのはホントに見えないけれど存在するもので、あの場に居れるのは、
「よほどの頭脳」か
「よほどの育ち」か
「よほどの処世術」か
「よほどのガッツ」がないと無理。

ほんと。

どれも人並みなニホンコンは、やっぱり離脱。
んで、どーしたか、というと「ばーさんに
なってからでもできるセンセイ」と
コトバの仕事に。

今は何してるかというと、ずばり(そこまで
花輪くんにならなくても)中国語を教えてます。

自分が下手くそなりに身に着けた技と、
下手なりに通じる術と、切り抜け方を
教えています。

あとは香港で少しだけ身に着けた英語で、
英語のコミュニケーションを助ける仕事。
翻訳とか、メール書いてあげたりとか。

外国語脳が育つと、日本語も興味が出てくる。
学生→社会人になりたてのフレッシュマンに
向けて、ビジネス文書なども添削。僭越ながら
アドバイスとかしています。

そんなこんなを10年以上続け、なんとなく自分の
仕事をまとめて見ると「コミュニケーション」と
いうキーワードが浮かぶ。

中国語を教えていても、これは根本的には
その人のコミュニケーションの力に関わって
くるなあと思ったり、それは中国語のみならず、
日本語でもそう。そしてそれさえクリアすれば
英語なんかも全然話せるようになりそうだと
なんかずっと思っていたところがあり。

そうだ、私はコミュニケーションが楽しくて
たまらないのだ。そして、誰がどのように
自分や他人とつながるのか、そして関係を
紡ぐのか、そういったことが知りたくて
たまらない。

そして、私は「その人が何を考えているのか、
何が好きなのか、何にピンとくるのか
こないのか」などを聞くのが大好きなのだ。

おそらくこうやっていつどんな方がどうやって
このブログにたどり着くか分からないけれど、
いつまでもいつまでも不定期ながら綴って
いるのも、ひとつのコミュニケーションであり。

これまで、いろんな会社から仕事を貰ったり
しながら過ごしておりましたが、今年は少し
変えようと思い。

自分でもコミュニケーションとは何ぞやを
勉強したいし、外国語を操るコツみたいなもの
を伝授したいなあと思います。

まだ何も具体的ではないのだけれど、勝手に
仕事を整理して受ける仕事を減らしたりなど、
オイオイそれ大丈夫?それ日本語で「見切り
発車」って言うんだよ、ともう1人の自分が
言ってるのですが、何かを変えないと何も
変わらないので、先ずは宣言とかしてみたり
します。

今年は、他がためにうごく年ではなく、
我がために動いてみようかと。

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(この本、興味深くて丁寧に丁寧に読書中)

3月10日 日本/香港
[PR]
by nihongkong | 2017-03-10 14:05 | Trackback | Comments(2)

    

香港在住時代の近況報告新聞「坂下香港」の日本版。03年から週1で綴ってもうすぐ10年。中華&子育て近況報告です。mail:kaorischina@gmail.com
by nihongkong
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