-nihongkong-


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読書の秋、食欲の秋

ニーハオ、ニホンコンです。
今年は残暑っつーものが殆どないまま、本格的な秋に突入。
こちらツジドーは夏が最高に楽しかったので、秋の到来を嘆きながらも
この季節にできることをぞんぶんに楽しみたいと思っております。

読書の秋

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公民館の図書室にて。こじんまりとしているので、子どもたちと向かうには
丁度よい。

休日、母ニホンコンとしては、ひとりで子供三人を連れていくには
公園よか図書館を選ぶ。それは「目が届くから」というズボラな理由から
なのだけれど、子供たちはめいめいに自分の好きな本や紙芝居を棚から
出しては見入っている。

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(今どきの子は、写真を撮ると「みせてー」と確認したがる。
デジタルじゃなかった我々の時代にはなかったリアクション、よって
こんな写真ばかりになる)

最近9歳になる長女と、本バナシができるようになった。
彼女が借りてきた本を、夜のうちに母ニホンコンが読み、感想を
述べあうというだけのことなのだけれど、なるほど、そこにぐっと
きたのか、など彼女の感受性を垣間見れるような気がして楽しい。

んで、食欲の秋

こちらでは、バーベキューが日常にあるのが楽しい。
河川敷や公園などに行かずとも、フツウに家の前でジュウジュウできる
という気軽さから、やたらご近所さんを誘い合っては焼いて飲んで食べている。

夏のギラギラした太陽の中で冷たいビールや美味しいお肉なども
良かったのだけれど、秋とくれば秋の味覚で楽しもうと。

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(ハマグリ。「江の島で食べたら高いよきっとー」が合言葉)

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(サンマ、くちばしが黄色いのがフレッシュなんだとか。初耳)

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秋らしいデザートを、と今回は焼きリンゴに挑戦。
種をくりぬいて砂糖とバターを入れ、シナモンスティックをぶっ刺すだけ
なのだけれど、美味しかった。炭火ってすごい!

バーベキューは楽しく、そして美味しい。なぜなんだろうか。
あのゆるりとした時間なんだろうか、外で食べる開放感なんだろうか、
炭火なんだろうか皆でつつくからなんだろうかお酒が入ってるから
ニホンコンの日々のご飯がイマイチなんだろうか、分からないけれど
確実に美味しい。

本格的な冬到来まで、まだまだ続くよバーべキュー。

秋の花火。

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(ニホンコンがいちばん好きな花火。大きくて、そしてしだれるやつ)

毎年10月になると、江の島の花火があがる。
いつもこれが「秋ですよー」の号令だと思って見ているけれど、同時に
今年も無事夏が終わりました、ありがとーごぜーました、と
この土地の神様にお礼を唱えるような時間。

子供がいると、とかく週末は忙しい。
運動会やら音楽会やら地域のお祭りやら何やらと。
それでも、自分の子供時代をなぞるような楽しさと、子供時代になかった
アクティビティも新鮮な気分で向き合いたいなと。

と、外へ外へと向きがちな週末。家へ内へと、家族で団子になって
過ごす時間も取りたいなと。去年よりも育っている子供たちに
どんな個性がとがってきたのかを、目を細めて見守りながら、
同じようでも違う、今年の秋を満喫したいと思っております。

10月23日 日本/香港
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by nihongkong | 2015-10-23 09:40 | Trackback | Comments(0)


SNSの時代

ニーハオ、ニホンコンです。

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(夜にはじめて訪れた、家の近所にある蔦屋)

SNS(ソーシャルネットワーク)とのあり方をいろいろ思い悩んでおりましたが、
思い切ってinstagramに登録し、傍観者であったFacebookも再開してみました。

こういう時代、不器用であることと、若干あまのじゃくであること、というのは困る。
時代の流れについていこうと「したくない」虫がうずくのだ。

ただ、昨今のコミュニケーションとは、とこ難しいことをこねくり回しているうちに、
よくわからなくなり、そうこうしている間に置いてけぼり感を感じることもあり。

どのみちこの流れは変わらないだろうと、クルクルと回りながら流れる木の葉の
如く、その流れに身を任せてみようかと思っている。

先に言っておくと、今でも思うのは
相手をよく理解するのと、ずっと続けていくのは「会って話してナンボ」だと。

会う→電話→手紙→(たぶんここにメールが入る)→伝書鳩

このくらいしか思いつかなかったのだけれど、今や双方向でありリアルタイムであり
コメントが入るし、世界の裏側の人が今何考えてるのかまで分かるという時代。

こんなニホンコンなんて、今じゃ化石化しているガリ版印刷の学級新聞並みだろう。
でも、週に一度(さいきんは十日に一度だったりもするが)、自戒の意味や、
高揚感あふれるまま書き連ねたり、自分や子育てを客観視したりしながら書く
行為は、自分の生活の一部となっているし、たぶん好きなんだろうと思う。

SNSでは、オンタイムで誰かの近況が知れるという楽しさもある。
子育て真っ最中で飲み会のお誘いもほとんどなくなってしまった現在は、
友人のナウをキャッチアップ(今の状況を把握する、というルー大柴語)できる
貴重なツールであるとも言える。

では、次のコミュニケ―ションの波が来るまで、しばしこの大きな渦に巻かれるとし、
二本立てでお送りするとします。


https://instagram.com/nihongkong/


10月12日 日本/香港
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by nihongkong | 2015-10-12 06:57 | Trackback | Comments(0)


初・写経体験

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ニーハオ、ニホンコンです。
魔訶般若波羅蜜多心経
人生初の写経てものを体験してきました。

向かうは雨の鎌倉。
鎌倉は「晴れてよし、雨でも尚よし」な場所。
人が少なく、そして落ち着くのがヨイ。ここに江ノ電や車で
30分弱で来れる環境であることをいたく気に入っております。

前々から嘗ての仕事仲間と「愚痴いう前に写経しよう!」と
口癖のように言い合っていて、それがようやく実現したという。

向かうは長谷寺。大仏様からほど近いお寺で、ニホンコンも
鎌倉といえば「大仏→長谷寺」と定番の案内コースとなっている。

写経は3種類の中から選ぶというもの。定番の般若心経以外にも
短いものや、「写仏」などという、細かい線で仏様を描くというのもあった。
そりゃあもちろん般若心経を選ぶのだけれど、受付の方から
「初心者は1時間20分くらいかかりますね」と言われて少し固まる。

先に恥をさらしておくと、写経写経と言っていた割に、ニホンコン
「墨をすったことがなかった」という、あるまじき新人類。いえいえ、
新人でもないので余計に恥ずかしい。

学校の書道の時間にも当たり前のように墨汁を使っていて、あの
白いハコに入った黒いヨウカンみたいなモノは一度も使ったことなく。
「ああ、水を入れてこうやることで、墨になるのね」と感激しました。

娘が書を習っているというのに、母の私は小学校以来、筆を持った
ことがなく。静まり返るお堂の中で、緊張しながら書き始めました。

「一字一字が仏様です。心をしずめて願いながら書きましょう」との
言葉通り、真剣に真剣に書き始める。

もう、真剣すぎて意識が遠のく。
時折ふうっと意識がどっかにいって、筆だけが動いているという
時間が幾度かあった。

それはもしかしたら睡魔が襲ったのかもしれないけれど、
無になるとはこういうことかと、今さら思ったりもする。

書きながら思ったこと。
写経は「人生」ではないかということ。
さすがに煩悩まみれなニホンコン、最後まで無になることはできず、
いろんなことが頭を駆け巡りながらの写経ゆえ、こんなことを思いました。

弱弱しく書き始めた最初の数行、少しこなれてきた頃、傲慢にもなったり、
少し惰性が見えたりする中盤。そして最後には清々しい気持ちになり、
一文字書くごとに感謝しか生まれないという。

そして、書き終わった時には、心の底から「ありがとう」と思え、
大きな字で自分の名前と、今回のお願いごとを書いてきました。

ハタと気づいたら、一緒に来ていた仲間はとっくに終了し、退室しておりました。
ニホンコン、正確には分からないけれど、おそらく2時間かかって書き上げた
様子。まったく自覚がないので、竜宮城から帰ってきたみたいな感覚。

書き上げたお経はお寺に納めてくるのが常。
持って帰って広げてみたかったけれど、そういうものではないこと、
写経の在り方を勉強させてもらいました。

上手く表現できないのだけれど、終えた後は非常にすっきりし、
頭の中がクリアになった気分。

数か月に一度は訪れたい場所になりました。今度はおひとりさまで誰かを
待たせることなく、じーっくり書いてみたいものです。

あ、行きたい人あらばぜひご一緒しましょう。
その後に食べたお蕎麦屋さんもよかったので、新たな案内コースに
さしてもらうとします。

10月2日 日本/香港
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by nihongkong | 2015-10-02 10:44 | Trackback | Comments(0)

    

香港在住時代の近況報告新聞「坂下香港」の日本版。03年から週1で綴ってもうすぐ10年。中華&子育て近況報告です。mail:kaorischina@gmail.com
by nihongkong
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