-nihongkong-


<   2015年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧



四十路!

d0104254_23132230.jpg


(桜の時期からGWくらいの気持ちよさが、たまらなく好きなのであーる)

ニーハオ、ニホンコンです。
四十路になりました。イエーイ!
もう、万歳三唱したいくらい嬉しいのだ。

誕生日は、当日におめでとうを言ってもらい、翌日もまだ余韻が残る状態で
思い出したらおめでとうとコールしてもらい、週末にご飯を食べにいって
おめでとうと乾杯をし、その日に食べられなかったケーキを翌日に持ち越して
ローソクを消すという、「ひっぱりまくりの誕生日ウィーク」でした。

(もういいでしょ、と家族に止められるまで言いまくった今年)

本人、大満足。

先ずは、何はともあれ、元気に誕生日を迎えられたことを一番うれしく
思っている。もう三十代後半なんてのは7だか8だか9だかよく分からなかった
数年てのと、出産とお年頃か、ホルモンのバランスも崩れまくって
グワングワンしていた数年でした。

女性ホルモンてのは、体の中におさじ一杯ほど蓄えており、それの増減でいろんな
心身の不調が起こると聞いたことがある。そんなこと保健の授業でも教えて
くれなかったし、己の不調がそのおさじの中身なのかどうなのかも分からず
過ごしていた。

でも、今なら言える。そんなもん、やっつけてやる!というか飲み干してやるわい!
いやいや、それは冗談だけれど、それもひっくるめて受け入れていこうかと。

四十にして惑わず。不惑というのだが、きっとそれは嘘だと思う。
惑うことなんて多々あると思うのだけれど、惑い方が違ってくるのではないか
と思う。

うまく伝わるかどうか分からないけれど、これまでは自分の主観、特に好き嫌い
のみで判断した世界を見ていたものが、もう少し客観的に事実と感情を区別し、
いたずらに感情に飲み込まれることがなくなるのでは、と。少なくともそうありたい
と思っているニホンコンです。

また、今年の誕生日は、いちばん小さな3号も歩き、ひとりで食べ、少し
おしゃべりをし、という「第一段階バブバブ時期超えました」という、
まだまだ小さいのだけれど、両手がフリーダムになる瞬間が増えました。

その両手フリーダム状態が嬉しすぎてガッツポーズ。
ただ、両手が5分空くだけなんですがね。

今はただただ、家族がそばにいてくれること、そして屋根のあるお家で元気に
暮らせていること、それで十分幸せなのであーる。

これまで鼻息荒くフンガフンガ言いながらあれも欲しいこれもしたい、
理想の自分像は遥か遠く、と遠くばかり見ていた自分でした。

でも、さすが四十路。
「違うじゃろ」の声が自分の中から聞こえてくるのが分かる。

「今楽しまずしていつ楽しむのか」なんじゃないかと。

なんだかニホンコン、これまで頑張りすぎで同じくらい我慢もしてきた
気がします。それは仕事のオファーであり、人間関係であり、
嫌われたくないがゆえに、自分が我慢すればいいやと思ってきたことが
多々あり。

そんな自分をどこまで解放できるのかが、これからの課題なのではないかと。
自分を「もっともっと」と苦しめ、我慢することなく、楽しいと思える瞬間の
連続でありたいと。

四十路の頂に立った現在、自分のダメさとそれでも大丈夫であることを
飲み込み、これまでとは違う価値観が芽生え始めていること、そのものを
嬉しく思っております。

時に女性は「年を食う」「老けた」みたいなネガティブな表現に異常なまでに
敏感で、私はまだオババじゃないって、と気持ち抗ってみたりするのだけれど、
年を重ねるって重荷がひとつずつ降りるような気分で、結構清々しいかも。

とりとめのない文章ですが、四十路の誓いでございました。

4月29日 日本/香港
[PR]
by nihongkong | 2015-04-29 23:27 | Trackback | Comments(0)


今年もこの季節がやってきました

d0104254_16473048.jpg


(子供たちは食後はめいめいにすごします。めいめいすぎてどこにも絡めない)

ニーハオ、ニホンコンです。
画質が悪いのですが、今回かぎりお使いくださいませ。

さてさて、GW迫る現在、いかがお過ごしでしょうか。
桜が散ったらこちら界隈はまた違う意味でザワザワします。
そう、奴がくる。そうなのです、夏はもうそこまで。

こちらは基本ハダシの季節になれば、即ビーサン。
もうビーサンすぎて驚く。そんなもの、小学生以来はかないよ!と
思っていたけれど、いやいやいや。

今年こそやりたいのは、ビーサン二足もち。
安いのと高いの。そこら用とおしゃれ用とでもいうか。
一足は「ぞうり」として履くもので、一足は「サンダル」として履くもの。

子供たちのビーサンはさすがに消耗も早く、足の成長も早いので、
今年は早めにゲットしに行くことにしました。ちょうど葉山まで出かける
予定があったので、老舗ビーサン屋でそれぞれ選ぶことに。

d0104254_16471189.jpg


ここがもう、すごいのなんの。鼻緒と足部分の組み合わせが無限大にあって、
目がちかちかするような光景。そりゃあ、悩む悩む。

d0104254_1649449.jpg


子供たちは自分の好きな色をテーマにそれぞれ選んでいったのだけれど、
優柔不断なニホンコン、目移りしまくってどんどん派手な組み合わせになっていき、
最終的には決められない気がする。

d0104254_16475111.jpg


(右が1号、左が2号。3号はもう少し先かと)

結局ふたりが決めたのはこの色。
母親から見ても「それぞれらしい」色でおさまっている。納得。

最近、周囲の話を聞いていると、小学生にもなるとサッカーだの友達との約束だの、
で家族で団子のように動くことが少なくなる、と。

毎週末、「ねえねえ、今日は何するの?明日はどっか行かないの?」と質問責めに
合う日々を、早く大きくならないもんかなあと思ったりしたのだけれど、こんな
ワラワラと赤子から小学生までがチョロチョロする時期も、一瞬のことと思うと
慌てる。

そう思うと、毎晩やらされる、もとい、楽しくご一緒させて頂いているトランプも、
貴重な時間に思える。毎回配られた後に必ずババが自分のところにきちんと
おさめられている、八百長ババ抜きも、それはそれで可愛らしい小細工だと
思っている。(それでも、必死でババを抜かせようと、あれこれ策を練る母)

この冬、週末が見事に雨続きで、ほとんど外で遊べなかったこともあり、
外で遊びたい熱ムクムクの我が家。

外といっても、そこらへんなのだけれど、それはそれで十分なのだ。

まだまだ靴下も脱げなければ、腕も出せない4月ですが、今から遊ぶこと
だけには燃えにもえている、ニホンコンであります。

4月22日 日本/香港
[PR]
by nihongkong | 2015-04-22 17:09 | Trackback | Comments(0)


日中友好の旅


d0104254_16161665.jpg


(散り始めの桜並木、走る走る3号)

ニーハオ、ニホンコンです。
この変な天気の移り変わりと、声出しすぎな仕事ライフで、喉イッタッー。

そんな中、日中友好の旅に出ておりました。
旅と言っても向かったのは一路、目黒。ニホンコンの大好きな友人が、旦那さんの
二度目の日本駐在ということで、また東京に住むことになったのだ。

前回会ったのが4年前の北京訪問以来。あの時は1号だけ連れて2人でお邪魔した
けれど、今回は1号2号3号と一気にたくさんを引き連れてワイワイと訪問。

前回我が家に遊びに来てもらったので、今回は中華料理をごちそうになるという企画。
もう、「何食べたい?」の質問に、迷わず「紅焼肉!(要は豚の角煮)」とリクエスト。
「他には?」という優しい質問にも図々しく「トマトと卵の炒め物!」もリクエスト。

「甘いバージョン、しょっぱいバージョン?」と続けて聞かれた時には「うそ、そんな
味の違いあったっけ?」としばしぼんやりするが、それ以上はもうお任せにすることにした。

中華料理は数あれど、本場の中華料理が食べられるお店はなかなか無い。
でも、ひとたび中国の人が作るとなると、それが日本であろうが完全に悠久のチャイナに
トリップできるという、かなり不思議な現象が起こる。

d0104254_16155750.jpg


冷蔵庫に貼られていた今日のメニュー、もう途中から解読できなくてもアガル。

ニホンコンは中華料理が大好きだ。この日は北京在住である友人が作るからゆえ、
必然的に北京料理になるのだけれど、匂いをかぐだけで、あの懐かしい北京を
思い出す。食べ物で言うなら、第二の故郷は確実に中華世界なニホンコンです。

d0104254_16144031.jpg


これが紅焼肉。ホンシャオロウというのですが、いやあ、リクエストしていただけあって
美味しいことこの上なし。全く同じものは作れないし、作る気ゼロなのだけれど、
果たしてどのくらいの手間とどのくらいの調味料が入っているかモグモグしながら
聞いてみると、やれ八角やら桂皮やら、いろんな中華風味がまぶされていることが分かる。

d0104254_16145421.jpg


ニホンコンがたまに食べたくて家でも作る「トマトと卵の炒め物」。
塩しか入れていないと聞くのだけれど、どう考えてもこんなにおいしく作れない。
油たっぷり使ってるんでしょう、の問いにも「たくさんすぎてもおいしくない」などが
返ってきて、ここはもう食べるに徹することにする。

d0104254_16151386.jpg


他にも木須肉(きくらげと豚肉の炒め物)やらいろいろ作ってくれた。
ポテトサラダがあったのが意外なのだけれど、お互い子育て中ということで、
子供が好きそうなメニューもきちんと入っていた。

中国人のお宅に招かれた時のマナーは、「全部食べてはいけない」のである。
それは「足りない」を意味し、ホストの面子をつぶすことになるのです。

逆に、お替わりを3杯した1号は、ホストの彼女から「大好き~!!」と言われるくらい
株を上げ、聞くと「沢山食べることで私に面子を立てた」とのこと。

そういわれると負けじと面子を立てたくなるニホンコン。同じく3杯お替わりしました。
(小盛りにして4杯食べればよかったと後で後悔、次回そうしよう)

ご主人は新聞記者の政治担当ということもあり、「ねえねえ今の日本てどう思います」
とか、「現在の日中関係について」とかとか、単刀直入に聞いたりなどして、
現在の中国の人が思うことをいろいろ聞かせてもらった。

子供たちは、言葉が通じないながらも、粘土で遊んだり、何やらしている様子。
今は我が家の子供たち、日本語すら怪しいので、先ずは母語をきれいにはなす
ことを優先しているけれど、いつか彼女に何かを伝えたいと思う時にこそ、
外国語学習のモチベーションが上がるんだろうと思っております。

日本と中国、遠いようで近く、近いようで今でも少し遠いお隣の国ですが、
個人的には、本当に温かく、オープンで、いろんなことを大陸的に(大きな視野という意)
考えられる中国の人が大好きです。

おそらく、出会っている人が良い人たちばかりなんだと思いますが、
こんな美味しい中華料理をほおばりながら、お互いの子育て感や、人生感などを
語れる異国の友は、貴重な存在であります。

この日も真っ暗になるまで話し込んだり散歩したりなどして、離れがたくも解散。

ニホンコンが北京でたくさんの人たちに良くしてもらい、あの地が忘れられないくらい
思い出深い土地になったように、彼女たちの日本滞在も、実りある素晴らしい経験に
なるよう、少しでもできることがあればしたいと思う次第です。

4月14日 日本/香港
[PR]
by nihongkong | 2015-04-14 16:45 | Trackback | Comments(0)


春は別れと出会いの季節でもあり

d0104254_7154345.jpg


(3人でよく遊べるようになった現在、お手伝いもしてくれたりと、母ちょっとだけラク)

ニーハオ、ニホンコンです。
あれ書こうこれ書こうと、書きたいネタや沸き起こる思いは多けれど
夜9時に寝てしまう日々の中で、腰を据えてPCに向き合う時間がなかなかない。
(天気予報と円相場はよく見てるくせに)

新年度ということで、フルーツバスケット並の人事異動やキリのよい退職などで
今回はいろんなサヨナラを経験した。自分もひとつの仕事を整理したことで、
サヨナラと見送られたし、同じく近しい仕事の人、保育園のセンセイなど幾人を
見送った。

ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。

物事は移り変わるものなのだ、と言い聞かせるときによく出てくるフレーズ。

優等生的な解釈をするとこうなんだけれど、腹の底ではこう思っています。
「寂しいよ!ずっとこのままでいておくれよ!!」と。

自分以外の人たちは、この手のサヨナラをどう消化しているんだろうと思う。
ニホンコンは、この当たり前な風景がなくなるという、ぽっかり感が大の苦手。
だから見送られるのも見送る、あの瞬間がかなり酷な瞬間なのです。

遥か昔に退職をした放送局では、大きな花束を頂いてフロアの皆が見送って
くれたのだけれど、後で後輩に聞いたところ「逃げるように去ってった」とか。

おそらく、それはボロボロ泣いてしまうであろう寂しさむき出しの自分がありつつ
でもそれを見せたくないという強烈な強がりが、逃げるということでしか
その瞬間に対応できなかったんだろうと、今なら思える。

3月のラスト2日くらいは、沢山サヨナラし、沢山サヨナラされる日でした。
そして「なんなんだこの強烈な寂しさは!」と吠えたくなるような衝動に
駆られまくりでした。

そして4月に入るといきなり新しいものづくしになり、始めましての連続。
センチメンタルに浸る間もなくおNEWな波がじゃんじゃんやってくる。

ゆく川の流れは絶えないからね、で納得できるほど、ニホンコンの
情報処理能力は高くなく、ただただ環境が変わる不安と、変わったもの
への対応に必死だった数日。

今週は、切なくて、目新しくて、不安と期待が入り交じった一週間でした。

春です。
この感情を味わいきって、また気持ち新たに前に進みたいと思います。

4月3日 日本/香港
[PR]
by nihongkong | 2015-04-03 07:16 | Trackback | Comments(0)

    

香港在住時代の近況報告新聞「坂下香港」の日本版。03年から週1で綴ってもうすぐ10年。中華&子育て近況報告です。mail:kaorischina@gmail.com
by nihongkong
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
記事ランキング
画像一覧
以前の記事
2017年 10月
2017年 09月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月