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お産やら子育てはヒトそれぞれでよろし

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(かいてます、かいてます。雨の日曜日)

ニーハオ、ニホンコンです。
書きたいことは山ほどあれど、なかなか腰が上がらない週もある現実。

もうすぐ出産という友人が何人かおり、そんな彼女たちへのエールも兼ねて、
ニホンコンが3回ものお産で体験した豊富なネタのひとつでも紹介。

人の生き方が全く異なるように、妊娠、出産、子育ても千差万別。
同じ母ちゃんだとしても、その価値観というか感覚もそりゃ人それぞれ。

畳の上での原始的お産からから病院での分娩台、はてまた最先端医療を施した
無痛分娩まで体験したニホンコン。一生分のネタをお産でゲットしたワイ、と
思いながらこれまでのお産を振り返る。

第一子妊娠時はまだ若く、ほとばしるエネルギーの矛先を持て余していたニホンコン。
お産を病院任せにしてしまうには勿体ないイベント、とばかりに、わりかし
自分での肉体、精神メンテナンスも必要とされる「助産院」での出産を希望。

助産院では、あまりの自然さ、赤ちゃんと一体さに、いろんな講座で感動の涙を
見たりしたのだけど、そもそも根っこが自然でも何でもないため、これっぽっちも
感情移入できなかった記憶が。

「うそでしょ、泣くの?マジで?」と思う一方、そこの価値観に同感できないのにも
申し訳なく思ったり。

第二子の出産では毛嫌いしていた病院とお注射を体験。加えて敬遠していた
分娩台での出産。あれは生み落とすものではなく、生み「上げる」ものだとばかり
思っていたけれど、そんなで生まれた2号は、もうエネルギーのかたまりそのもので、
お産の経緯なんて蹴散らかすような生き方をしている。

第三子では最新技術と医療を施して、もうオペ状態。
あのギラギラひかる分娩台のライトなんて、ドラマでしか見たことないくらいの
まばゆさだったし、何もかもが第一子と「真逆」状態であった。

三種三様のお産を経験すると、巷で聞くお産や子育ての価値観とは「うーん、もう少し
自然でいたいよなあ」と違和感を感じ、でも自然すぎると「うーん、そこまでスピリチュアル
でもないんだけどなあ」みたいな、ほんと中途半端な母さん状態。

でも、今になってこれだけはハッキリ言える。

「そんなもん、別に、どーでもいいのだ」。

その時々で本人が心地よいと思えれば、思い切りお腹に語り掛けるでも、他のことで
忙しかろうと、自然だろうと、そうでなかろうと、良いんじゃないかなあと。

良くないのは、こうあるべきだと思い込むことで、そうしていることに安心しきったり、
そうでないことに罪悪感を感じたりすることなんだと。

別にお腹の子に語り掛けなかったから子供がグレる訳でもないし、高い胎教教育を
受けたから天才になるとも思えない。

そして、生まれてからも無添加オンリーで育てるのもよし、そこそこ出来合いのお惣菜
入れるのもよし、玩具は木でもプラスチックでも手作りでも何でもいいんじゃないかと。

その瞬間で心地よければオッケーで、違和感があるのであれば「うへー、それ無理だわ」
と思ってる自分を楽しめば良いんじゃなかろうか。


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(もう一方の壁)

ニホンコンは「こだわらない」ことにこだわりたい、と思うのだが、これまた余計な感情が
邪魔しやがってイイワルイを種別したがるのだ。

お産まであと少し。
友たちよ、自分らしく、心地よくあれ。


2月23日 日本/香港
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by nihongkong | 2015-02-23 16:23 | Trackback | Comments(0)


LOVE!えいが!

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ニーハオ、ニホンコンです。
そういえば、先週アップした中の写真で「よそさんの車のナンバーは消したほうが
よいですよ」とご指摘いただきました。ありがとーごぜーます。

そうか、かつて在籍していた写真教室で言われたことがあったっけ。
「その車に乗っていたのが実は白昼堂々中年不倫カップルで、それを見た奥様が
激昂して血みどろの騒ぎになる」と。

例えが非常に悪いのだが、そうかそうかと思い出し、といってもナンバーだけ消すとか
ちょっと写真加工チックな作業には疎いゆえ、思い切って消してしまいました。

そうおもうと、このトップ画像もNGなのか?ギズモが突然我が家のインターホンを
押して甲高い声で「使っちゃダメだよ」とか言いにきたら怖いよな、とか思って。
(いや、そうじゃないだろ)どなたか教えてください。

先週からの子供の体調不良は大人にまで飛び火し、我が家、全焼です。
ニホンコンも2日ほど体調不良、その後アルジが熱を出し、自宅療養。一方で
子供たちとニホンコンは、地震台風アルジ体調不良という、3大災難の時しか
ご一緒できない平日ごはんにちょっと嬉しかったりもする。

さて、そんなこんなで休日もほとんど出かけられなかった我が家。
最近マイブームな「80年代米国映画」を子供たちとたのしむ。

ニホンコンはよくある海外映画やドラマの1シーンのように、夕食後に
皆で長いソファーに腰かけて映画を見るというのが憧れのひとつであった。

かつて自分が1号くらいの頃に連れてってもらった映画を、自分の娘っこと
観れるのは、この上なくうれしい。ただ、もれなく「吹き替え」にしなきゃいけないのが
字幕派としては辛いところなのだけど。

選んだのは「グレムリン」。
今年30周年だそうで、時の経過の速さに驚く。
当時見た時は「これ軽いホラーじゃないか、気持ち悪いわあ」と思っていた映像も
「頑張れギズモー!」と応援しながら見れば結構大丈夫だったりして。

翌日はこれまた勢い余って「ゴーストバスターズ」
今じゃあナイスミドルのいい爺さんが出ている、若かりし日の一本。
CGとかの技術もまだそこそこで、手作り感満載なところが好きです。

両作品ともに、なんだか当時の時代感がびりびりくるようで、たまりませんでした。
「次はグーニーズ?!ET?」と息巻く母ニホンコンに、軽くアルジ「もう飽きたから
しばらくいいや」と。うそでしょ!

えいがは人生を豊かにする、とちょっと思います。
映画フリークでもオタクでも詳しくもないので熱くは語れませんが、なんつーことの
ない日常の中で、別の人間になって、別の場所で、別の人生を歩んで、はてまた
別の惑星に行って、そしてまた日常に戻る。

この120分程度のショートトリップは、実に素敵な時間だと。

んで、ニホンコンのもうひとつのひそかな楽しみは、特典映像。
「監督による本編解説」というのが大好きなのです。

要は何かというと、監督とかスタッフが「そうそうこの時のこのシーンはね」とか
「この俳優さんは最初オーディションの時にはこうこうだったんだけど」みたいな
製作現場の様子を語っていくというもの。

人に話すと「見たことない」という人がほとんどで、気持ちの悪い趣味だと思われて
いるようなのですが、もうニホンコンにとってはタマラナイ。

一生に一度でいいから、映画製作の現場に入り込みたいという夢がある
ため、もうそんなおこぼれ話はムシャムシャ食べたいくらいに大好物なのであります。

その昔、ミュージックビデオの撮影で香港に行ったことがあるニホンコン。
作品はショートフィルム仕立てで、その製作現場が今でも忘れられない。
いつか「映画の現場」てものの隅っこにいさせてもらい、ホントの映画現場って
ものの空気を吸わせてほしいなあ~と願ってやまないのです。

沢山ありすぎる、ニホンコンの笑ってしまうくらいありえない夢物語のひとつです。

LOVEえいが!
今週はこどもたちと何みようかなー。
素敵な映画があればおしえてくださいまし。サスペンスとホラー以外で。



2月12日 日本/香港
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by nihongkong | 2015-02-13 17:17 | Trackback | Comments(0)


看病ウィーク

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(色の配色にやたら細かい、2号。隣やナナメとの配色をやたら気にしてダメ出ししてくる)

ニーハオ、ニホンコンです。
3号不調、2号不調、現在1号も不調で、すなわち全滅です。

このまま冬を越せるとイェイイェイ小躍りしていた母、2月はそんな甘くないんだと実感。

ううむ、パンパンに仕事を詰めていただけに、全滅てのはさすがに頭を抱える。
ただ、そうはいっても仕方がないので自分にこう言い聞かせる。

「ニホンコンよ、これは 『現象』 なのだ、その良し悪しを判断するのは自分のココロなのだ」
と。

つまり、頭を抱えてクヨクヨするのは、この現象に対して「よくない」と思っているから
そう思うワケで。この現象をラッキーと思えたらこの上ない素敵な時間になるなど、
目の前の現実は己のココロの持ち用でいかようにも変えられるということよ。

渡る世間は鬼ばかりだと思ってると、「ピン子」や「えなりくん」、その他見る人すべて
訳あり顔に見え、どいつもこいつも不幸だわな、となる。(見たことないからよく知らんが)

でもこの世は「what a wonderful world」だと思っていれば過ぎ行く人々の表情も
美しく、友には心の底から大好きだよと言えるんだと。そうですよね?ルイさん(友達か!)

なので、あまり感情的にならず、目の前の子供たちを観察しようと。

ということで、一路葉山へ。

いや、話がケッコウ飛んだのだが、厳密には違う。
小児科帰りに後部座席で寝てしまった子供たちを、このまま連れて帰って
ベッドに移動させるんだったら、もう少し車を走らせてこのポカポカ陽気の中で
寝かせておこうと。

行って帰って1時間くらいかかる場所はどこかなーと考えて
「そうだ 葉山 行こう」になったのだ。

目的もなく、かといってどこか腰を下ろしてゆっくりできる状況でもないので
運転しながら「何しに行こうか」考える。

前は運転といったら手に汗握りながらの緊張ドライブ。初心者すぎて鎌倉より向こう
の逗子葉山は道が細すぎ&くねくねすぎて手前で引き返していたのだが、
今ではこうして行こうと思えるだけずいぶんと余裕も出てきた。


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向かったのは、かねてから行きたかった「旭屋牛肉店」
ここのコロッケ目当てで車を走らせる。
ここは店内でパンも売っていて、揚げたてのコロッケを挟んで
その場でパクリとできるという素敵な立ち寄りスポット。

知り合いより聞いていたのだけれど、行ってみてびっくり。
店の前には地場野菜が売られているし、店内はパンやら調味料やらなんでもあり、
肉や、というよりも地域の商店みたいなところで、皆にとっての寄合所のような
雰囲気が漂っておりました。

小さい駐車場はここ目当てで来る人でイッパイ。

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ニホンコンもいただきました。メンチカツ&はさみパン。
どうせなら外で頂きたかったのだけど、野菜売りのおじさんと話したところ、
トンビが来るから海からやや離れているこの場所にもかなり来るとのことで諦める。

トンビの怖さはヤラレタ者しか分からない。袋から取り出した瞬間に食べものが
なくなる素早さ。もう上から食べ物を出すタイミングを見ているのだ、奴らは。

実際はくちばしとかがモロ当たるから「バチーン!」とした感覚で痛いのだ。

車の中で頂いたこのコロッケはさみパン(といえば良いのか)
愚鈍な舌でリポートすると「衣がさくっ&ほんのり味つきでおいしい」のだ。

住んでいる辻堂とまた違うユルサを持つ葉山に「わざわざ」来て食べるという
贅沢感も相まってよけい美味しく感じる。


葉山から自宅までの道はサイコウ中のサイコウ。

小沢健二の「さよならなんて言えないよ」の一節にある
「左へカーブを曲がると 光る海が見えてくる」が流れてくるくらいに
そのまんまの絶景が広がる。

続く歌詞「僕は思う この瞬間は続くと いつまでも~」と、車内で絶叫。

もう、写真を撮りたくてたまらないのだけれど、そんなときに限って信号にも捕まらず
スイスイ動く。

一瞬だけ赤信号で撮れた写真。
左に江の島、右に江ノ電、正面に富士山~!の筈がこの白い軽自動車よ!!
どいてー(涙)

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(おかっぱ大好き母。今回もザクザクいきました)

そうだそうだ、今回は看病の巻だった。
すっかり葉山ドライブ日記になってしまった。失礼。

いや、冒頭でも述べたのだけれど、すべての現象は捉え方次第なのだ。
キラキラひかる海を見て鼻歌交えられる(いや、絶叫か)看病かあさんでいいじゃないか。

ボサボサだった娘たちの髪の毛をチョキチョキ切り、トランプをやって、
今日までと信じておこもりライフを満喫するとします。

2月6日 日本/香港

追記:それでも休めない仕事に行くニホンコン。快く3人を見守っていてくれた
ジージバーバに感謝することしきり。ありがとうございました。
[PR]
by nihongkong | 2015-02-06 08:41 | Trackback | Comments(0)

    

香港在住時代の近況報告新聞「坂下香港」の日本版。03年から週1で綴ってもうすぐ10年。中華&子育て近況報告です。mail:kaorischina@gmail.com
by nihongkong
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