
(どうやって折られたかも不明なくらい難解な紙ひこうき)
ニーハオ、ニホンコンです。
お正月明け早々、2人のちいさいのが順々に体調不良に陥り、
長い看病ライフを送っておりました。まさに「2児の洗礼」を
受けた気分。とほほ。
闇、いや病みもあがったところで、友人ファミリーとの再会が
かなって嬉しいところ。そして、そのダンナ様の生い立ちにいたく
感激したニホンコンゆえ、今日はそんな話を。
ダンナ様はスペイン人のアンヘル。Angel(エンジェル)と書いて
スペイン語読みではアンヘルと読む、素敵なお名前。日本で言う
なれば「天使くん」みたいなものか。(これはさすがに役所で
受理されるだろうに)
第二言語ながら上手な英語をあやつり、ニホンコンのヘタクソな
英語も汲み取ってくれ、「納豆は小粒が好き」という日本通。
友人とはドバイで知り合ったというワールドワイドっぷりで
いろんな国の英語のクセなどを見事なまでに真似できる芸達者ぷりに
ニホンコン、「英語うまくないし」と及び腰だったことも忘れて大爆笑。
そして子供たちには「よく飛ぶ飛行機」を折ってくれ(しかもA4用紙で)
そのフウワリと飛ぶ様に一同驚いていたところ、
「小さい頃、『どれだけ遠くに飛べるか』をいつも考えていて、部屋の窓
から新作の紙飛行機を作っては飛ばしていた」とのこと。
そう、彼の現在の職業は「飛行機のエンジニア」
もう、仕事で何をどうしているのか、携帯もろくすっぽいじれないらしい
ワイフである友人にはさっぱり分からないらしいが、何が一番凄いかって、
「小さな頃からの夢をそのまま叶えた」ということ。
理想的ではありながら、なかなかできないのがコレ。
それって一瞬でも疑問を覚えなかったんだろうか?他の職業に心変わり
したことはなかったんだろうか?仕事を始めた後も「やっぱ違うな」と
思ったことはなかったんだろか?と聞きたいことは山ほどあったけれど、
ちょろちょろ動き回る子供たちもおり、なかなか掘り下げて聞くことが
できなかったので、次回に持ち越し。
「なんかCMみたいな話だよなー」とアルジがつぶやく。
幼い坊やが窓から紙飛行機を飛ばしているシーンから大人になったかつての
坊やが飛行機の製造に関わっている姿に変わる。んで、最後には
日本語で言うところの「夢、叶う」みたいなセリフ(おみくじか?)で締める。
フラフラしながらフラフラと仕事に就いている(いた)アンヘルを除く
我々一同はすっかり関心。来世ではこういう人になろうと軽薄に誓う
ニホンコン。
ちなみに、独身時代の最後の贅沢はいちからパーツを買って自分のパソコンを
組み立てたことだそうな。(100万と聞いたけど、聞き間違いなのかホントなのか
覚えていない)
そして東京での楽しみは「秋葉原でパソコンのパーツを見に行くこと」と聞き、
片言の日本語を介す彼に向かって思わず、
「それ、オタクっていうんだよ、オタク!」と突っ込んでしまいました。
近年、「夢をかなえる手帳」とか「夢をかなえる本」など色々出ているけれど、
一番大切なのは、そのオタクパワー、ではなく、一途に夢を追う、その
その情熱なんだと、改めておもいまいた。
1月15日 日本/香港
追記:スペインでは日常の一部となっているというオリーブオイル。
レベルの差やその作り方を、詳しく教えてくれたアンヘル。日本代表として
醤油の作り方を聞かれたらどうしようとヒヤヒヤしておりました。
やっぱ日本のこと知らなきゃと痛感。