-nihongkong-


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【医食同源〜薬膳中華料理教室〜】

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(豚バラ肉とキュウリ、ニンニク芽の炒めもの。ニホンコン作)

ニーハオ、ニホンコンです。
珍しく、料理の写真たちなぞ。

というのも、長年の夢だった中華料理を習うことになりまして。
それもただの中華ではなく「薬膳中華」。ここ数年、妊娠や出産を経て
ぐぐっと老いた感溢れる体。医食同源には並々ならぬ興味を持っておりました。

教えてくれたのは北京出身の中国人の料理家。
ニホンコンの北京時代の友人と、何十年来のツキアイだったという、
奇妙なご縁も感じたりなどしましたが、内容はいやー、もう感動。
感動しすぎて、すぐにブログに書けず(はしゃいで終わりそうだった)
1週間寝かせてみたものの、やっぱりこの話をすると興奮気味になる。


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(美味しいだけじゃなく、美しすぎて食べるのが勿体なかった)

のっけから出たセンセイの言葉「食べ物は薬です」。
そこから始まる季節の話、風土、食養生という考え方は、
まさにニホンコンが知りたい内容ばかり。ナニナニ今はハクロの時期で・・
ってかハクロって何だ?(二十四節季のひとつ、白露のことだった)、
などなど、もう乾いたスポンジにシュワシュワーっと水が吸収されて
いくかの如く、いろんなことを教わった。


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(秋茄子の醤油煮。奥は緑豆入りのご飯。濃いめの味でご飯がススムこと)

白露の時期に食べなくてはいけないもの。注意しないといけない体の状態
などをフムフムと聞きつつ、今食べればよいもの、これから来る冬に向けて
取り入れたらよい食材などを使って料理を作り、皆で出来上がりを囲む。

もちろん今などはネットや数多の料理本が出回っているので、分量さえ
分かればちゃちゃっと作れるのかもしれない。が、料理以外に得るものが
多すぎて、本当の意味でお腹いっぱいになった。

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(菊花茶、以前にも知人より頂いたのだが、ここの菊花茶が一番まろやか)

面白かったのは、センセイ、じーっと受講生の顔を見ながら
「この中で一番元気、というか『気』がある人とそうでない人を言います」と。

ニホンコンは自分をダメなほうから数えたほうが早いだろうと予測。
よく人に「いつも元気でいいですねー」と言われる時に、
「いや、カラ元気です」と返して乾いた笑いを誘うのがオチだが、
あながち嘘でもなく。体力より気力でもっていくことが常。

ここに来ているのも、そんな体をどうにかしたくてなワケで。
で、やっぱり一番元気だったのは最年長の75歳のおばあさんだったワケで。

そして、ひとりひとりの顔を見ながら「今足りない食材」や生活習慣
などをアドバイスしてくれ、ニホンコンは「肉」だった。(超がつく程
魚&菜食なニホンコンにしてみたらやっぱり、な結果)


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(デザート。奥はサンザシのムースで左はとうがん!)

次回はニホンコンの食生活の献立の立て直しをしてくれるとのことで、
現在は毎食を写真におさめている日々。もう、強力なお医者さんというか
仙人に出会った気分。

「家族の健康に役立てるなら」と背中を押してくれたアルジも、
あまりの興奮状態で弾丸の如く話すニホンコンの状態を見て
「入信」呼ばわりしている。


9月22日 日本/香港
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by nihongkong | 2011-09-22 23:40 | Trackback | Comments(0)


【お月見は、月餅】

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(繁栄、栄光、栄華の「栄」、ニホンコン家も栄えますよーに)

ニーハオ、ニホンコンです。
お月見の昨晩、我が家は「月餅」。
そう、中華圏では「中秋節」というのです。

中華圏の人々にとって、この中秋節といったらもう、一大イベント。
何が何でも定時で帰り「家族団らんの食卓を囲む」というのがマスト事項。
その日のオフィスたるや、朝からワサワサとして殺気立つほどのもの
日本でいうところの、仕事納めの日みたいな感じといえば分かりやすいか?

さて、中秋節で欠かせないのが「月餅」。
ニホンコンは北京と香港の両方の月餅文化を知るのだが、これが
ちと違う。日本のスーパーなどで売られているアンコ入りのもの、
あれは日本だけだということを外にでて初めて知る。

北京では一口サイズの小さな月餅が屋台でたくさん売られ、その
中のアンもあずき、白あん、バナナ(うそ!)、いちご(マジ?)、
メロン(それってどんな味?!)とどんどん変化していき、ジャム
屋さんのようなラインナップになっていくのである。

食してみた記憶では、アンにフルーツ要素が練り込まれている
もので、結構美味しかったような。今ではアイスの月餅など
シャレた月餅が出回っているようだけど、ニホンコンが居た
時代の北京では、給食のオバサンみたいな格好をした人が
リヤカーで山積みになった月餅を青空市場で売っていたものよ。

香港では、主にビジネスシーン。夏の終わり頃から、会社に届く
お中元やお歳暮の如く、取引先から月餅が届くこと届くこと。
ところ変わればなのだが、香港の月餅たるものや中身が違う違う。

大きさはなんと大人のにぎりこぶし大ほどのデカさ。そして
開いてビックリ、中に「卵の黄味」が入っているというもの。
アヒルの卵の塩漬けというもので、ハスの実あんの油っこさ&甘さ
とこの塩っぽさが何ともいえないハーモニーなのか何なのか・・。

これで月を表しているというのなら納得もいくものの「双黄」
と呼ばれて黄味がダブルで入っていたりするものもあり、
高価なものでうやうやしく届けられる割に、敬遠気味な態度を
取られる悲しい運命をたどっている。(見たことないけど
「三黄」、「四黄」もあるらしい、恐怖!)

しかも香港式月餅、聞けば相当ハイカロリーらしく、1月餅は
ご飯4杯分だとか、うな重に匹敵するとも言われてみたり。
(おそらくその差は卵の数で違うような気がする)

ニホンコンが今仕事で出入りしているところも、中華関連ゆえ、
日本といえども月餅文化はきちんとあり、それこそ夏の終わりから
皆が眉毛をハの字にするくらい月餅が送られて来た。

昨日は「絶対に黄味なんか入ってないもんね!」的なちいさな輩を
ひとつ頂いて来て、娘1号と半分こ。

美味しく頂いた後、1号より
「ねえー、おだんご食べないの?」と当たり前のように聞かれ、
こうして中秋節が終わった今日、だんごを作る約束をさせられた。

来年は 最初っからだんごを作るとす。


9月13日 日本/香港

追記:ちなみに1号は「ああ〜ずうっとお月様見ていたいわ〜」と
うっとりしながら月を愛でており、何だか知らんがお祈りまでしていた。
誰に似たんだか、メルヘン。
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by nihongkong | 2011-09-13 14:59 | Trackback | Comments(0)


【夏の思い出】

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(この夏「大きい足専門靴店」を紹介してもらったのが一番の報酬)



ニーハオ。
24.5センチ、甲高、ゾウリムシみたいな足のニホンコンです。

鈴虫が泣くようになった涼しい夜、夏ももう終わり。
こどもに戻ったような時間を堪能しました。


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地元の海にて、娘1号がかぶっていた麦わら帽子は潮風と波で
もうクタクタのヨレヨレになっていた。それもまた、思い出。

とかいってニホンコン含む女衆はずっと日陰でお喋り。
「そろそろ写真の1枚でも撮ってよ」と言われるまで、海に
来ていたこと自体忘れていた。

この日は海&バーベキュー&何故か駐車場に「ダチョウの小屋」。
羽触ったらすごい睨まれた。それはそれで、勲章。


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娘2号誕生会は庭先でバーベキュー。
残念ながら台風のため、恒例の1歳餅つき&背負いは「延期」


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バーベキューに「貝」モノが投入されるとやたらアガるのはニホンコンだけ?
ちなみに一番好きな寿司ネタは「赤貝」です。


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まさご&とうもろこし
炭焼きは本当に美味しいのだが、何げにアルジが冷蔵庫から見つけて来て
乗っけたハムが奪い合いの美味さ。気づいたらなくなってた。ちぇ!


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(1歳の誕生日と同時に歩き出した2号。今後が楽しみです。母ヨリ)

あまりに遊びすぎて疲れたか、現在ニホンコンも含めて皆体調を崩す。
楽しいのはいいけれど、そこまで遊ぶなよ、というのが夏の反省です。

秋から年末にかけてのキーワードは「ほどほどに」で。

9月7日 日本/香港
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by nihongkong | 2011-09-07 22:05 | Trackback | Comments(0)

    

香港在住時代の近況報告新聞「坂下香港」の日本版。03年から週1で綴ってもうすぐ10年。中華&子育て近況報告です。mail:kaorischina@gmail.com
by nihongkong
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