-nihongkong-


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【三昧】

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(この後どしゃぶりになるとは、気まぐれすぎだよお天道様)

ニーハオ、ニホンコンです。
一年でいちばん気持ちのよい週末。
ピクニック三昧でした。


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(娘2号は人生初の芝生。芝のチクチクに違和感感じまくりでハイハイの
格好が変。「ヒザ絶対つけないもんね!」と踏ん張ってる模様)


先週末は何枚のサンドイッチをほおばったことか。
どんだけ草の匂いを胸いっぱい嗅いだことか。
サイコーに心地よく、サイコーに安上がりな命の洗濯。

ここはニューヨークはセントラルパークではなく、
後ろに見えるのはエンパイアステートビルでもなく、
新宿御苑から見たドコモビルという、きわめて日本な風景。

この日は朝から公園でヨガ教室。
とかいいながらニホンコンは赤子に阻まれ、体伸ばすどころか
抱っこで終わる。でもこのすがすがしさは先週に引き続く
「空は澄み、緑は萌え・・」的な皐月(さつき)特有の高揚感かと。


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前日は杉並にある我が家の近所、和田堀公園。
家族でピクニックな時間を過ごしました。
ここは23区内といえど、ものすごい人口密度の「低さ」。
どの駅からのアクセスも悪いため、徒歩か自転車で来れる
近所の人しかこないのが、この貸し切り感あふれる理由かと。
(また、近所なだけに、娘たちの同級生に会いまくり、
約束せずとも休日に遊べるという妙な場所)


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かなり木々も生い茂っているため、ややむせ返るような空気のなか
ぼんやりと「長くない快適なシーズン」を満喫しておりました。

最近は沢山の元気玉(リフレッシュするとたまる元気をニホンコンは
こう呼んでいる)を注入することができております。そうなると
また飛び出したくなるのが常なニホンコン。会いたい人飲みたい人
人人人モードにパワー全開で突入できそうです。


5月24日 日本/香港

追記:毎回言おう言おうとして忘れてしまうネタを今日こそ!
今年もESSEの「プラチナレポーター」てなもので活動致します。
ESSEのウェブからもニホンコンが見れますよ。(内容は同じです)
よろしくおねがいします。
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by nihongkong | 2011-05-24 23:42 | Trackback | Comments(0)


【いざ、鎌倉】

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ニーハオ、ニホンコンです。
行ってきました講演会&鎌倉文学館。

鎌倉文学館は、まあなんと素敵な洋館。
靴を脱いで赤じゅうたんの上を歩きながら見学する展示会
なんてのは初めて。改めて鎌倉の底力を見たような・・。

午後の講演会に向けてまずは文学館での米原万里展に。
珍しくおひとりさまの鎌倉散歩というだけで楽しさ100倍なワケで、
ウキウキしながら快晴の古都を歩いておりました。


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「新緑の皐月!うぎゃお!」と叫びたくなりそうなほど気持ちよく、
空は青く、緑は濃く、空気は澄み、ワタシはヒトリという状況に完全に
酔いしれておりました。

展示は彼女の生い立ちから没後の著書まで細かく網羅されており、
著書の中に出てくる辞書や食べ物の空き箱などに、文字だけの世界
だったのが現物としてあることにいちいち感動。

ただ、相当数の著書を読んでいるせいか、展示されている内容は
ニホンコンにとって、いえ来乗客の殆どにとって「復習」みたいな
もの。でもちょうど三分咲きだったバラ園のバラも愛でてみたりと
文学の香り漂う空間にどっぷりと浸ることができました。


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さて、午後の講演会。
結論から言うと「ヤマが外れた」。

第二部の池澤夏樹氏の講演に向けて、彼の著書を2冊ほど読んだものの、
語る内容はニホンコンが唯一残していた「米原万里氏の長編小説」について
だった。講演する人の本読んでどーすんだ?と今更思うが、「彼が選んだ
小説大賞の対象になった著書について語る」ところまで読み切れなかった
自分が悪い。

会場に居る多くの方が、うなづきながら聞いているのを小さくなりながら
傍観し、それでも少しでも自分が知ってるものがあれば大きくうなづいて
場の雰囲気になんとか食い込もうとしてみる。

内容は、さすがプロの作家だけあって、著書の核心には触れることなく、
それでいてものすごく興味を引くような話され方をし、ニホンコンも途中から
ペンを持ち出してメモまで取ってしまった。今なら講演で時間を裂いて話して
いた「社会主義と民主主義」について、内容の一部を「我が身の意見」に
すり替えて話せる自信があるかも。

こういう作家さんの講演会に行っていつも思うのは、年配の方が圧倒的に
多く、ニホンコンなんてぐぐっと平均年齢を引き下げさせて頂いてるのでは、
と思うほどヤングな部類に入る。それか自分の好みがもしかしたら年配者的
なのかもしれないとも思い直す。


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この日は第二子を出産して初めてのひとりで過ごす休日。
アルジに2人を任せて「いざ鎌倉っ!」と駆け足で回った
1日でしたが、非常に気持ちのよい充電が出来ました。

言い方を変えると、普段こういう時間を渇望している人間は、
ここぞとばかりにリフレッシュすべく、がむしゃらになって
深呼吸するんだなと、我が身のことなのに冷静に思ったり。

また、折しもこの日は7回目の結婚記念日。
かぞくのみなさんありがとーごぜーます。
おかげさまでカスカス?スカスカ?になりつつあった心の種が
いっぱいになりました。そして元気勇気呑気をもって8年目の生活
に突入することができそうです。

5月20日 日本/香港

追記:ニホンコンのメモ能力の低さは尋常でなく。
最近出て来た昔の写真教室のノートを見て愕然とする。
「人の食べ方→こうやってオナカを切って食べる」と意味不明なメモが。
元より不思議な講座ではあったけど、真意を確かめにまた通いたいくらい。
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by nihongkong | 2011-05-20 11:13 | Trackback | Comments(0)


【こんな本を読んだよ】

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(0歳児には分かるまい、この魅力)


ニーハオ、ニホンコンです。

なんとなく世界&我が身の視野が狭いと感じるこの頃。
毎日7冊読書をする生活を何十年と続けていた通訳兼作家さんの話を
聞き、それならば!とニホンコンも7冊手に取ってみる。

なるべくさらっと、楽しく読めそうなエッセイばかり選んだものの、
さすがに無理。1週間かかりました。

以下、こんな本を読みましたバナシ。

●白洲次郎ほか 「白洲次郎の流儀」

白髪のオジサマに目がハートになるなんて、ワシもオバハンに
なったもんだわい、と言いたくなるほど素敵でした。
写真も沢山あるので、目で見て惚れ、読んで惚れの連続。
一度でいいから、ベントレーに乗せてくれとは言わないけど、
同じエレベーターに乗り合わせ、レディーファーストを
受けてみたかったものです。


●兼高かおる 「私の好きな世界の街」

幼い頃から日曜の朝は何故か起きるとこの番組だったような気がする。
「カネタカカオルセカイノタビ」というのが小さいながらインプット
されている。タイトルの通り、世界中を旅した著者が好きな町を語る
ものなのですが、がぜん興味が湧いたの都市もあり、好奇心を
くすぐられまくりました。

究極の脳内世界旅行。世界一周した気分です。
___________________________

上記2名、立て続けにお家柄の良さを見せつけられ、
庶民すぎて知りもしなかった「階級」という単語を覚えました。


●水木しげる 「お父さんの戦記」

日本の歴史でどこが好きか、という話になると、最近は
「幕末」と答える人が圧倒的に多いとか。ニホンコンはちと違い、
ややギョッとされるかもだけど第二次世界大戦のところ。

あまりにも無知すぎた若かりし頃、中国をはじめアジア諸国の
友人たちに激怒され、大恥をかいた経験より、日本人として
避けては通れない事実だと思っております。

といいながらも、この著者の戦記は戦争に行った筈なのに
今のニホンコンよりも呑気に過ごしており、こういう人の
ことを妖怪と呼ぶんだろうと思ったり。

少し前、地震や放射能問題で相当ジタバタした身としては、
穴があったら入りたいくらい、会わす顔が無い、ってもとより
会えないんだけど。


●池澤夏樹 「きみが住む星」/「カイマナヒラの家」

実は日曜日にとある作家さんの文学講演会に赴くのだけど、
その時の講師のひとりがこの方ということで、失礼のないように
慌てて図書館に走る。

3冊読めば何となく傾向も見えるだろう、と選んだのですが、
2冊でギブアップ。前者は見ちゃイケナイ他人のラブレターを
見てるみたいなおケツのムズ痒さ。

後者は筆者が滞在したハワイの家をめぐる回顧録にちょっと
センチメンタルになったものの、最後のページを見て
「すべてフィクションです、かよ!」とつっこんではがっかりする。

いや、たまたま気分と合わなかっただけだといい聞かせる。


●米原万里 「心臓に毛が生えてる理由」

くだんの文学講演会の主人公、実は「米原万里」さん。
ニホンコン、追っかけファンのように大切に大切に
著者を読み返してはニヤニヤしております。

冒頭の毎日7冊を何十年も〜は実はこのお方。
ロシア語の通訳であり、そして作家でもある。
日本語のみならず、「コトバ」に正面からがっぷりと
取り組む姿勢には、かじる程度の外国語学習者ニホンコンに
とって、もう尊敬のたまものです。

できればご存命のうちに一目お会いしたかったのですが叶わず。
今回は先の作家さんと、妹さんが講師をつとめる2部構成。
ああ、今から楽しみでたまらない。


●星野博美 「愚か者、中国をゆく」

図書館でカードを忘れたことに気づき、冒頭だけ立ち読みしたものの、
相当面白くてぐいぐい引き込まれたところでタイムオーバー!悔しすぎ!

香港中国と同じ志向&嗜好であることに十分シンパシイを感じていた
ものの、かなり入り込んだので今読めないことが相当残念。
明日5分でも時間があればカードだけ持って図書館に走りたい衝動。


最後に

これは「読書」というより、限りなくテレビの旅番組を見るような感覚。
それでもテレビを見るよりもずっと豊かな気分になれたのは本当です。


5月14日 日本/香港
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by nihongkong | 2011-05-13 23:04 | Trackback | Comments(0)


【すがすがしいよ れんきゅうは】

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(朝はこうやって、着替えてるつもりが遊んでしまう1号)


ニーハオ、リフレッシュ&リラックス。
ニホンコンです。

いやあ、愉快爽快ゴールデンウィーク。
こんなに清々しい休みも久しぶり。
思えば2011年はじまって以来のすがすがしさ。

大げさなように聞こえますが、これ、割とホント。
いろんなことが、とりあえず収まるところに収まったというか。

勿論、地震の衝撃から時間の経過と共にいくぶん落ち着いて
きたというのもあるけれど、それよりも何よりも、
「娘2号が無事に保育園に入園し、なんとかこうとか母、
社会活動を再開できた」というのが、大・大・大・大・大ホッとした!
(使い方オカシイがこう叫びたい気分一杯)

大ホッとするまでの日々は長く。
数ヶ月の話なのだけど申請から結果発表までの間は
心配のあまり深く沈む。想定しうる最悪の結果も覚悟し、
その毎日の心理状況たるや深海魚の如く。

最後はもう神頼みと、近くの神社におまいりにいったものの、
引いたおみくじに「困った時だけ拝みに来るなかれ」と書かれており、
ちぇ、引かなきゃよかったぜとつぶやきながらも裏で大いに沈む。

それでも拾ってくれる女神は居てくれ、結果希望の保育園に入園。
晴れて「乳児幼児抱えて働く大変な毎日」になりました。

とかいってた矢先に3月の大きな地震。
子どもと長時間離れる毎日への不安や、私そんな大それた仕事
してないんですが、などと思うとキリがないのですが、それでも
戻って来ておくれと椅子をキープしておいてくれるありがたい
場所があったりで、それならばいざゆかん!とばかりに腹を決める。

ようやく1ヶ月が経ち、ニホンコンも子どもたちも何となく、
でも一生懸命にこのドタバタな新生活に慣れようとしている。

まあ、何を好き好んで仕事でヘロヘロになりながら育児を
するという2足のわらじを履くんだ?と自分で選んでおきながら
自問自答(笑)

この答えは結局ないのだけど、自分の奥底に潜む、確固たる&妙な
「絶対絶対どういう形であれ仕事を続けよう」という信念があり、
それはおばあさんになっても変わらないつもりでいる。

多分それがニホンコンにとって大変ながらも一番楽しく、そして
心地よいんだと、もう「思い過ごしも恋のうち」級の思い込み。

でも、それがあるからこそ頑張って労働にもいそしめ、帰宅後に
おもいっきり子育てをできる現在があるような。

今年のゴールデンウィークは、本当にスガスガしい。
スガスガしすぎて、生まれて初めてケーキなぞ焼いてしまった。

そして声を大にして言いたい「神様皆様ありがとう」と!


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(ヨーグルトのクリームにしたものの、母二ホンコン胃もたれ中)


5月6日 日本/香港


追記:最近の娘1号。最近ブームの言葉あそびでの1コマ:

「と」から始まる文章で「とめられないよ このきもち」
どこで覚えたんだこんな感情?

ちなみに「い」では「いまいましいよ ママのうた」ってチョット!
歌え歌えっていうから歌ってるのを、そんな目で見てたっての?!
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by nihongkong | 2011-05-06 15:58 | Trackback | Comments(0)

    

香港在住時代の近況報告新聞「坂下香港」の日本版。03年から週1で綴ってもうすぐ10年。中華&子育て近況報告です。mail:kaorischina@gmail.com
by nihongkong
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