-nihongkong-


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【勝手にウルルン滞在記】北京篇

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(北京/王府井のデパート内オモチャ売り場にて。漢字は想像がつくかと思います
が、上からイチゴ、リンゴ、スイカ。)


ニーハオ、ニホンコンです。

さて、親子北京ホームステイは、「勝手にウルルン滞在記」と名乗りたい
くらい、実り多く、充実した時間でした。

友人、ヤンさん一家は、みなさん非常に物の考え方、道徳面などに品があり、
話していて学ぶことも多く、そして共感するところも多かった。その中でも
お母さんはニホンコンが出会った中国人の中でも飛び抜けて度胸があって、
広い視野を持っていた頼もしい存在でした。

今回の北京滞在中で、気になった今だ目にする「並ばない」光景。
これをお母さんに投げかけてみた。

中国のことを知らない方に:中国は「並ばない」国なんです。
オリンピック直前「11の日は『列の日』といって並ぶ日」と決めていたというのは
どこへやら(人が並んでいるように見えるから11らしい)。もうドヤドヤと1ヶ所
に押し掛け、そこに女&子供のニホンコン親子がいるってのにわれ先にと
押しのけようとする態度に、何回も腹を立てていた。

ちょっと意地悪かとも思ったけれど、ニホンコンはむくれながらお母さんに
こう聞きました。

ニ:「こんなに並ばない状況下で、それでも子供や孫に順番は守れと教えますか?」
母:「教えるわよ」(キッパリ)
ニ:「それじゃあいつまでたっても彼女たちはバスに乗れない、切符が買えない。
それでもいいんですか?」

そのときお母さんが言った一言は本当に印象的で

「それをしないと中国はよくならないから。」と。

このときのやりとりを思い出すと、今でもちょっと泣きそうになる。

ああ、中国にもこういう人がいるんだ、と思って嬉しかったのと、
自分だったら確実に割り込むだろう、子供には真っ先に乗れる
ポジショニングを教えようなど、真似しなくてよいところがどこかに
染み付いていたことに、いたく恥ずかしくなりました。

そこからはニホンコン、さっきまで割り込み隊長だった自分を
棚にあげて奥にしまいこむようにして、お母さんを応援。

「今の中国。経済、産業が発展途上の中の、お母さんみたいな
規律や道徳を持った人がどんどん増えていって、皆がそのように
振る舞ったら、きっと国全体がよくなると思ってます」

と、ちびまるこちゃんでいうと、花輪君あたりが張り切って言いそうな
内容なのだが、ここからが大変。

ここでのコミュニケーションでは日本語→中国語という言語の
変換作業が入る。そして結果、数段階も陳腐で、そしてシンプルで
花輪くんはおろか、藤木くらいまで残念な言い回しになることが多い。

ただ、この時の会話では「よくなる」という表現を、シンプルに言いまわした結果
『偉大な国家になる』となった。

おいおいシンプルというか、誇張しまくりなのですが、ここは
希望と理想と中国のこれからを真剣に考えるお母さんへの
敬意も込めて最大限の表現を「瞬時に判断した」としておく。

お母さん、ニホンコンの発言にいたく感激。
ニホンコン、我が身の語学が発展途上だと、思わぬところでラッキーパンチに
当たるもんだと感動。

その後も日本ー中国の子育て話やニホンコンの中国観話で
たいそう盛り上がる。

友人ヤンさん曰く「お母さんは人を見る目が厳しくて、なかなか他人を
好きにならない」と言う中、「私、バンシャー好きだわ!その肝っ玉!」
と親指を立てて「グッド」のサインを何度もしてくれた。

聞くと、お母さんは若い頃、それこそ中国国内をひとり旅して回った
パワフル女性だったと。今回2歳の娘を連れて大変覚悟で乗り込んで
きたニホンコンを、本当に激励してくれ、それはそれで涙でした。

お母さんの若かりし頃なぞは、「女性の一人旅」という単語すら
存在しなかっただろうし、もっと大変な時代だったと想像しうる
だけに、そんな苦難の時代にどのように旅をしたのか、再会の折には
いつか聞いてみたいところです。

この滞在では本当に色んなことを教わって、色んな言葉に涙し、
メモしたいほどいい話も沢山聞け、「独り占めするにはモッタイナイ。
安っちい30分番組でも作れるんじゃないか」と思った。


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(左から:お母さん、お手伝いさん、ヤンさん&赤ちゃん、お父さん)

別れの朝。空港に向かうタクシーを見えなくなるまで見送ってくれた家族。
旅は感受性を育てると言いますが、この「再見」の時には悲しいワケでは
ないのに、色んな思いがこみ上げて来て、隣でビックリする娘を横に
オイオイ大人泣き。ボケボケだけれども、大好きな一枚。

中国は、国も人も奥深きかな。まだまだ虜時代は続くかな。


11月1日(この日は並べ並べ並べの日になるのか?) 日本/香港


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(筆談メモ)
「爽(Shuang)」はお母さんの大好きな言葉で、この日もシュワン!
シュワン!と言っていた。日本語と同じ「すがすがしい、気持ちよい」の意。
達筆の一文は遅くまでお喋りするヤンさんとニホンコンに宛てた言葉。
「会うは難し、別れは更に難し」

ちなみに最後の1行は日本ほどワーカホリックではない中国人。その理由を
聞いた時のヤンさんの回答。「地球はあなたが居なくても回る」と(笑)。
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by nihongkong | 2009-10-31 02:10 | 旅/海外篇 | Trackback | Comments(0)


【1年の計の集大成?】

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(家からほど近いところにある川沿いに続く公園。どんなシンプルなお弁当でも
ここで食べると極上の味わいになる)


ニーハオ、ニホンコンです。
興味の赴くまま、つらつらと旅日記を綴っておりましたが、
もう秋もすっかり深まって来たことで、目標を「立てるだけ」
が大好きな自分の現在でも。

以前知り合いから1年の過ごし方を聞いたことがあります。
「1年の目標は上半期(6月)までに達成し、
下半期(7月)からは来年の計を立てるのが理想的」と。

年末を目標に帳尻を合わせていたニホンコンにとっては
衝撃的な話で、以来なんとなく頭の片隅にはあったものの、
「『1年の計は元旦にあり』が6末で完成するかいな!」が本音でした。

今年は子育ても仕事も、このライフスタイルに慣れて来たということで、
だいぶ丁寧に過ごすことができました。そんな現在、上の言葉には
「個人差がある」と思うようになり。

ニホンコンの仕事は、中国語の老師(先生)業と、香港のとある
政府機関に出入りしている、2足のわらじ(と言えるほど凄いものでもないが)
です。いずれも中華圏なので年がら年中チュウゴクなのは変わらない
のですが、スケジュール的には10月がピーク中のピーク。

今日はこっち明日はこっち、とフル稼働になるのですが、10月さえ
終わってしまえば一旦落ち着く(と、思われ)。そして年末に向けて
1年の反省、いえ猛省と後悔をしながら過ごすという流れがよいかと。

今年は反省もさることながら、もう少し勉強したいとも思うように
なり、学生時代に微塵たりとも存在しなかった「向学心」とやらに
目覚めております。

育児のほうは、娘本人の成長なぞは日進月歩というところで
ながーい目で見ていればよいワケで、あまり年間うんちゃらは考えて
おりませんが、何しろ秋は行事が目白押し。

現在娘が通う保育園では、運動会やら保育参加やら(参観ではなく、参加。
親も一緒に公園に行ってはドングリを拾うのです)保護者会やらバザーやら、
子供行事で殆どが埋まるほど。

この秋における母親の楽しみは子供の応援は勿論のこと、普段ゆっくり話せない
母同士が集まれるのがイベントの醍醐味。毎年ここでぐっと距離が縮まり、
それぞれのキャラクターを掘り下げられることができて楽しい。
「ママ友」とは、世間では色々言われることもありますが、よいほうに
捉えれば、子育てというチャレンジを共にする戦友のようなものであり、
ニホンコンにとっては非常に心強い存在であります。

と、こちらも10月〜11月中旬で一気に飲み会の約束でも取り付けて、
(飲みたいだけか?)あとはのんびりしていればヨイのかなとも。

ニホンコンの1年の計は秋に集大成を向かえる?と思ったりもするが、
こうして綴ってみると、1年の計なぞと考えること自体、今の状況
からしてナンセンスであるのかもしれないし、娘も小さい現在、
ソビエト連邦の「5カ年計画」(昔習った)をお手本にするほうが、
よほど現実的ではないかと思ってやまない。


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(秋の夜長のサイクリングにて。先を急がなければ長い踏切のカンカンカンも
心地よく聞こえる)


10月21日 日本/香港
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by nihongkong | 2009-10-21 23:35 | Trackback | Comments(0)


【中華の宴にて〜親子で北京〜】

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ニーハオ、ニホンコンです。

先週お話した親子で北京のお宅に話は、まだまだ続編がありまして。
優しいお父さんお母さんに初対面なのに親子揃っていたく可愛がってもらい、
ニホンコンは「バンシャー(中国語で呼ぶニホンコンの苗字)」、娘は
中国式に名前の一文字を重ねるやり方で、「ナイナイ(奈奈)」と
呼ばれていた。

娘、いやナイナイは本当によく可愛がられていた。
丁寧に種を取った、しかも食べやすいサイズに切ってもらったスイカを
口まで運んでもらうという、プリンセス扱いを受け、くるしゅうない様子。

さて、夕飯時。

中国では、男性も料理をするのが「当然」という風潮。
ご多分にもれず、この家も「手があいている人が作る」制度らしく、
ニホンコン訪問の日はお父さんがせっせと料理を作ってくれた。

その出て来た料理の凄かったこと。


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真ん中の茶色は東玻肉(だったかと)、お肉類全てホロホロの軟らかさで
泣けて来る。

卵とトマトの炒め物(鶏卵炒西紅柿)はニホンコンのリクエスト。
手前の茶色のソースの下には「涼皮」、きゅうりと一緒に食べるのです。
また皮蛋(ピータン、大好きです)はきざんだ生姜と一緒に黒酢をかけて
食べるのが美味。

肉も魚も出て来るのは「お客様が来たときには必ず両方食卓に登る」
という豪勢さ。「焼き肉か寿司か」という二者択一の日本人のごちそう
文化とは考え方からして違う。

中国で食事に招かれた際には「出されたものを全部食べてはいけない」
のが礼儀。全部食べると「足りなかった」という意味で、ホストの面子を潰す
ことになるワケで。メンツを重んじる国民性を尊重すべく、ここは敢えて
「少し残す」という流れ。

なのだが、心配ご無用。「当然食べきれない量の食事が出て来る」のだ。


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(お父さん。「バンシャーには一番最初に、一番美味しいところを」と言って
軟らかな最高の部分をあてがってくれた」

乾杯はもちろんビールなのだが、日本とちがうのは「キンキンに冷えた
ビール『じゃない』」こと。中国の人は冷たい飲み物を飲まないのが習慣。
何故なら「体が冷えるから」と。ビールも常温で飲むのが普通。
最初びっくりしたけど、「郷に入れば郷に従え」で美味しく頂く(笑)。

そして、ご丁寧にも「よそってくれる」文化。
多分わんこそばとかはこういう気分なのかもしれない。
「いやいやもういいってば!」と言ってるそばから盛られる。みたいな。

これが家族全員が全員にするもんだから、
「もっと食べんしゃい!」
「いやいや私は結構で」「自分でしますから」
「そういわずにもっと食べんしゃい!」
とこんなやりとりばかりがあちらこちらで行われている。

もちろんゲストのニホンコンに、このやりとりは集中するのですが、
ご飯なぞはしばらく手をつけていないと「冷めたご飯は美味しくない。
温かいのをよそい直す」といってはまた大盛りご飯が出て来たりと、
いろんなやりとりをしながらの食事は大変賑やかで、楽しい。

ご飯の味のほうは、言わずもがな。
全てのお皿がもう美味しくて美味しくて。ああ、こうして記憶を
たどっている今でも、唾液が出て来るし、気持ちが向こうに飛んでしまいます。
これまでの自分の中華料理ヒストリーの中で「ナンバーワンの食卓」に
間違いなく君臨するほど美味しかったり。

そして、また北京に行きたいと思うのは、家族に会いたいと思うのと
同時に「あのご飯をまた食べたいから」という強い希望がありまして。
いつかまた食べられる&再会を夢見ております。

おそらく、中華料理というのは、楽しいメンバーと沢山の美味しいご飯を
世話を焼き/焼かれながら食べる文化で、そのワイワイガヤガヤが
美味しさをぐっと盛り上げる一番のスパイスなのだと思われます。

今でもその話題があがると口ずさむ中国の歌が。
「忘不了 忘〜不了〜(忘れられない〜 忘れられない〜」
内容は確かラブソングだったかと思われますが、これはニホンコンが
こよなく愛したお家のご飯を思って歌うのです。

10月19日 日本/香港
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by nihongkong | 2009-10-19 08:48 | 旅/海外篇 | Trackback | Comments(0)


【親子で1日ホームステイ@北京】

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(北京の西瓜。日本のものより安いし、そして甘い。後ろにある白いが
「マントウ」)

ニーハオ、 ニホンコンです。

今更ながら改めてお話しますが、今年の7月に、2歳最後の娘を連れて、
母娘2人旅を致しました。

行き先は「北京」。子供の初めての海外は「絶対北京がいい」!と
かねてより願っていたので、実現に漕ぎ着くにはどうしたらよいものかと
ヒマさえあれば知恵を絞っていたニホンコン。

丁度日本で仲良しだった中国人朋友が、女の子を出産したとのことで、
「出産祝い」という、またとないチャンス&大義名分に「えいやっ」とかけ声を
かけて出発を決意。

大変であるのは大大前提&ジュウジュウ承知の上。ただ、意外と楽しいのか、
ドえらく辛いのか、全く未知であればあるほど行きたくなり、それはどう転んでも
ものすごい思い出になるだろうと、ここは「経験を金で買う」精神でレッツゴー。

道中はスムーズに行かないことも沢山沢山ありましたが、最終日に友人宅に
お邪魔、というか1泊ホームステイさせて頂きました。

中国人家庭にホームステイ。
これがまた凄くって。
凄いというのは「トイレにドアがなくてびっくり!」みたいないつもの旅話
みたいな驚きではなく。その広さや家族構成などに、現代の中国人各位々の
素敵な暮らしっぷりを見ました。


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(泊まったお宅のマンション群。立派な門があったりなど、ここドコ?状態な
北京郊外のマンション)

中国人というのは、よその人を招く&もてなすのが本当に上手。
考えてみると、そのお宅のお父さんお母さんは、自分&娘とは初対面。
なのに、古くからの友人のように本当によくしてくれ、あれ食べろこれ食べろと、
色んなものをすすめてくれる。

大陸的な器のデカさを思わせる「いらっしゃい文化」。大好きです。

北京市内より車で走ること1時間強。到着したのは大きなマンション群。
元々聞いていたお宅の広さは「200平方米(ヘーベー)」という、とてつもない
広さ。お手洗いが3つにお風呂が2つに寝室が4つに・・・という、東京の
うさぎ小屋に住まうニホンコンにとっては天文学的数字!


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(広さがうまく伝わらなくてスイマセン。「潤沢」という言葉はこの部屋を表現
するために存在するのかと思う程、十二分な広さだった)


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(お母さんが開けている先はベランダではなく、「厨房」。厨房ではまさに
お父さんが夕食の支度をしているところでした)


住んでいるのはお父さん、お母さん、彼女、(ダンナ様は今も日本駐在中)、
あかちゃんという3世帯で、それならその部屋数も納得だワイ、と思っていると、
もう1人「お手伝いさん」がいたんですわよ。

自分みたいな小市民がいきなりお手伝いさんを持つと、どうしてよいか
分からず、結果エラそうに振る舞い、いばりくさるのが目に見えている。が、
そのお宅のお手伝いさんは、皆から礼儀ある態度で迎え入れられており、
家族の一員のような感じで、お手伝いさん初体験のニホンコンも
「親戚のお姉さんがいる」ような気分で過ごしていた。

まだ数ヶ月の赤ちゃんも、こんだけ沢山抱っこしてくれる人がいるなんて、
東京で細々と核家族を運営するニホンコンからしたら垂涎モノの家族構成。


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(友人が結婚記念に撮ったというもの。日本の白無垢&袴も外国の人から
見るとこのように映るのかしら?兎に角、中国で見かける大好きなモノの1つ)

短い短いホームステイは、こうして驚愕と共に幕を開け、お土産大会やら
晩餐会へと流れて行くのですが、この話はまた今度。

10月10日 日本/香港
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by nihongkong | 2009-10-10 02:20 | 旅/海外篇 | Trackback | Comments(0)


【二十ン年選手〜中国語学習〜】

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(PC脇の語学書コーナー。よく雪崩れます)


ニーハオ、ニホンコンです。
本日は中国の建国記念日「国慶節」。(ちなみに今年は建国60周年)

中国語学習歴も、気づけば20年を越えました。
小学生の頃に始めた習い事の1つだった中国語を
こうして今でも細々と続けています。

何をしても3日坊主で熱しやすく冷めやすい自分が、よくぞここまで
細く長く続けて来れたもんだと、時折思うときがありますが、

「よその国の人と喋りたい」

という、それはそれは単純な思いと、それを決定づける
小さな頃の体験がありまして。

それは、小学生の時分に初めて経験した海外旅行。
「ショーガクセイが海外」てのはいささか生意気な行いかと思いますが、
我が家には熱狂的なまでの「よその国ファン」・母がおり。

どうにかこうにか漕ぎ着けた母&それに引っ張られた子供ニホンコン
という図式が正しく、決してちびまる子ちゃんの「花輪くん」のような
ライフスタイルだったワケではない。

行った先はシンガポールと香港。
ツアーなのでもう観光地とご飯とお決まりの宝石屋とお土産屋とホテルと、という
お決まりのコースではあったが、短い旅行の中で、子供なりに思っていたのは

「顔も背の丈も日本人とよく似た現地の人が、全く違う言葉で話している」
という、当たり前のことなんだけれど、子供心には超ド級の「不思議」。

とある道端で、現地の中学生くらいの女の子たちが、話しかけたそうにしながら
恥ずかしがってチラチラこちらを見ているだけ。明らかにその矛先がこちら
子供ニホンコンたちご一行様。ニホンコンもそんな状況下で「話せそうで話せない」
その近くて遠い感覚が、それはそれは小さなハートに落雷。

子供ニホンコンの好奇心をくすぐりまくってドキドキしたのは、今でも
よく覚えています。

その後、またもや「熱狂的よその国ファン」の母から薦めらるまま「中国語」を
学習し始め、学べば学ぶ程難しい中国語のドツボにハマり、伸び悩みながらも
今に至ります。

(英語でよかったのに、と思うが、『英語はもう喋れる子供はゴマンといる。
中国語ならニーハオ程度でも特技になるじゃろ』というのが母の言い分)

今でもまだあの時のカルチャーショックを心地よく引きずったまま、
お隣の国の人がどういう考えをしているのか、それを知りたい尋常ならざる
好奇心が、今のニホンコンを大きく形成しているのかもしれません。

昨今は子供の英会話教室が沢山あるようですが、本人の興味が湧くまでは
当面放っておこうかと、ニホンコン家では思っています。その分、興味の扉が
開くボタンを押してあげるべく、ショーガクセイ?かチューガクセイくらいに
なったら、近くて遠いチューゴクでも連れて行ってあげようと思う。

とはいいながらも、この夏2歳の娘チューゴク旅行へ行ったりしたのだが、
これにはまた別のストーリー「ニホンコン親子、中国人の出産祝いに行く」
があるので、これはまた次回にでも。

10月1日 日本/香港

以下、夏の北京より


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(確かこの自転車はゴミ屋さん、チリンチリンとにこやかに手を振ってくれました)


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(食堂脇の路地にて)


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(昼下がりの公園にて。真っ昼間から閉店モード。写真左の「棉花糖」はわたがし)
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by nihongkong | 2009-10-01 23:38 | 中華世界 | Trackback | Comments(0)

    

香港在住時代の近況報告新聞「坂下香港」の日本版。03年から週1で綴ってもうすぐ10年。中華&子育て近況報告です。mail:kaorischina@gmail.com
by nihongkong
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