箱根の山は天下の険〜ニホンコンです。
今回は家族旅行ではなく、なんと初の「オンナ4人旅」。
同窓会も兼ねて中学時代からの面子で集ってきました。
(やや古いタイプのロマンスカーにひとしきり地団駄踏んで残念がるニホンコン)
久々に4人で集う機会があり、茶でも飲みながら昔話をしていると、
どうやらかなりの回数、ニホンコン抜きの3人ででトリオ旅、2人組のペア旅が
なされており、あまり、というか殆ど団体旅行に興味がなかったニホンコン
(日本に居なかったのもある)をよそにかなり楽しそうな思い出が沢山。
この4人では中学の頃から京都やらディズニーランドやらと旅行には出掛けて
いたものの、当時未成年だった我々には必ず「保護者」という誰かの親が
同行というのがナラワシでした。4人プラス大人という純情派な旅しか
したことがなかったため、今回「どっか行こう行こう!」と盛り上がり、
熱覚めやらぬうちにバタバタと決めたといういきさつ。
(電車の車内から見える箱根駅伝のコースらしきくねくね坂道に大興奮!)
(今回の宿泊先のラウンジ、本物の暖炉を初めて見てこれまた興奮)
思えばニホンコン、気づけば旅は一人でばかり出ており、ペチャペチャお喋り
しながらの女子旅なぞは本当に新鮮。ロマンスカー待ちのベンチから
何をそんなに朝っぱらから話すことがあるんだと思うくらい話す話す話す。
ハタから見ると「何しに行くんだ」と理解不能な旅なことはジュウジュウ承知
しながらもどっぷり「オンナだらけの湯けむり旅」にひたることに。
(ラウンジのシャンパンでほろ酔い)
(部屋にもあったうす口のコーヒーカップ、持って帰りたい気持ちいっぱいで
後にする)
同じクラブ活動(今では誰も信じない、オーケストラクラブ)から始まった縁も、
時の経過と共に、お互いの家族、兄弟含め全員顔見知りで話が通じる、
非常に心地よい存在。
頻繁に連絡を取れない現在でも、ひとたび会えば女学生時代(ニホンコンにも
こんな時代があったり)に戻り、おしゃべりに花が咲く。
ただ、咲くというより、持参したお菓子が大量すぎて、人里離れた箱根の山で
女性4人旅の夜更けは、ただのお菓子合宿一本勝負に成り果てました。
(大きなバームクーヘンは地元浜松産、ニホンコンたってのリクエスト)
普段のン倍以上も食べ続けたニホンコン、現在は大きな2つのニキビと格闘中。
ごちそうさまでした&リフレッシュ!
12月10日 日本/香港