ニーハオ、ニホンコンです。
41歳の春になりました。
バカボンのパパと同じ年。
おそろしく年上だと思っていたその年齢に
自分がなっていること、それは去年、四十路
ジャストを踏んだときにも同じことを
思ったのだけれど、バカボンのパパかー、
としみじみ。。
誕生日は良いものだ。
朝っぱらからおめでとうと言われ、
メールが届いたりして、気恥ずかしい反面、
こういう一日っていいなと。ずっと
「あ、この人に連絡しなきゃ」と思われている
こと自体が、結構嬉しかったりする。
(ブランコはビューン!好き)
そうなのだ、ニホンコンは寂しがりなので、
家族はもとより、やっぱり人と繋がっていること
が、一番の喜び だったりするのである。
自分にはA面とB面が存在していると思って
おり、人から見られる元気印の反面、
めちゃくちゃ小心者でさみしがりな、
ザ・うさぎ年です(うさぎ年に失礼か)。
でもそれは、実をいえば、その強烈なまでの
「マッハの速度で孤独を感じる」、ネガティブな
自分こそ、もしかしたらニホンコンというものを
形成する重要なスパイス、というか主食なのかも
しれない、と思うようになりました。
「明るく元気なニホンコン」といわれながらも
「いやホントは私違うんだけどなー、もっと
メソメソしいなんだけどなー」と思いつつ、
実は他人との縁を欲するがゆえの衝動的行動
なのかも。
今 年は「朝から誕生会」をテーマに掲げ、もう
当日の朝からケーキを食べよう企画になりました。
朝っぱらからケーキを作り(クックパッドって
凄い)ケーキふーして、何度もおめでとうを
言ってもらい、昼からはバーベキュー。
サイコーだなこりゃ。
(このサングラス、本気で夏にかける用)
毎日が誕生日だったらいいなと、本気で
思ったり。おめでとー!とかありがとー!
イエーイ!とかいって暮らしたい。
40代で見える景色はどんなもんか、と思って
おりました。ニホンコンの場合は、好きな自分と
大嫌いな自分が同じくらい存在していることに
気づいた去年と、今年はそれを全部ひっくるめて
受け入れようとするスタートラインに、よーやく
立てそうな年でもありま す。
(2号はお花を摘んでくれました)
(1号はしおりと小物入れ)
(3号はひたすら『おめでとう!』)
今年もぽつぽつ更新しますが、よろしくお願いします。
4月24日 日本/香港