(要所要所で愛想をふりまいている)
ニーハオ、ニホンコンです。
抱っこしながら片手でキーを叩くのも苦痛ではなくなりました。
ちょっと前に産まれたばっかりだと思っていた「ちいさいの」が、
気づいたら1歳3ヶ月。早いものです。
まあ、それにしてもよくもまあこんだけ同じ母親から違う性質の
2人が出て来たもんだと関心するほど、5歳の1号と1歳の2号は別物。
相変わらず几帳面で慎重派な1号。しっかりモノすぎて母の行動が
許せないことが多々ある模様。「立ったまま食べちゃあいけない」、
「机にひじをついちゃあいけない」、「おしりとか叩いちゃあいけない」
と、ニホンコンの一挙手一投足を注意してまわり、すっかり母ニホンコンの
お目付役となっている。
もう1人同じようなのが出たら、母 肩身狭いなーと思っていたところ、
2人目はニホンコンと同じジャンルのでテキトウ星人が舞い降りて来た。
小さくガッツポーズ。
(放り投げられるのが大好き)
まあ、食べること食べること。
三度のメシより飯が好き、と冷やかしているのだけれど、本気で
そう思ってるんじゃないかと思うくらいの食意地。目ざとく
いろんなものを見つけては食わせろ食わせろと騒がしい。
かつて家族に「下卑(げび)」と呼ばれまくった自分を思い出す。
危険だろうが汚かろうが興味のあるところにまっしぐら。最近のブームは
トイレのブラシとごみ箱。バッチイのしかないのだが、その光景に
「ドアのないトイレもインドのガンジス河にも連れて行けるかも!」
という妙な希望が湧き、2号に注意しつつも「いいぞいいぞ!」と
思っている。
おそらく2回目の子育てということで、きりきり気をもんだりすることが
殆どないがゆえに、面白がって向き合えているのかもしれませんが、
気づいたらあっという間に大きくなってしまう子供たちを見逃さないよう
上の1号含め、思いっきり楽しもうと思っているところ。
ただ、保育園で「おともだちにオモチャを取られて泣いてますが、
取った相手がどっか向いてるスキにさっと取り返しています」と報告が。
「セコいDNAは親ゆずりです」と言われたような気がしてならん。
(ぐんぐん登りたいらしい。ちなみに下で座っているのが5歳の1号)
12月10日 日本/香港
余談:几帳面で引っ込み思案と思っていた1号の担任のセンセイから、
「最近ものすごい仕切ってます」と言われ。「カエルの子はカエルです」と
言われたような気がしてならん。