波・音・が騒げば〜ホニャーララー・・・(うろ覚え)
夏をあきらめてbyニホンコンです。
毎年この時期に頭の中をかけめぐる夏の終わりソングです。
もっと言うと、サザンではなく研ナオコが歌うバージョンです。
(夏祭りも行きましたが、涼しかった〜)
といいながらもゲージュツの秋活動は着々と進んでおり。ゲージュツというと
やや高尚な響きですが、言い換えれば、ただの「空前の美術館ブーム」です。
(好奇心だけで動くのでアンテナにひっかかった順に活動していく)
先日は念願の「岡本太郎美術館」に。川崎市のとある森林公園の中にたたずむ、
とても静かで且つ大きな館にて巨匠は『大爆発!』しておりました。
齢3歳の娘にはいささかキョーレツなようで、のっけから「こわいよーう、
こわいよーう、早く出ようよーう」とのたまっておりましたが、子供の反応たるや
面白いもので、絵によっては「ネコちゃんゆがんでる」、「これはタコさん」などと
率直な意見や小さいなりの解釈が出るなど、本人なりの楽しみ方をしていました。
特に最近覚えた色の名前を片っ端から「あか、あお、きいろ、むらさき、くろ・・」
など、今でも触れんばかりの近距離で指さしており、完全に遊びモード。
(撮影コーナーは色とりどり、形様々な椅子もあり、面白いです)
1人だったら時間をかけてじっくりと解説の一字一句までも読めるのだけど、
なかなかそうもいかず。娘の気の向かないところはすっ飛ばされるなど、
子供目線でぐいぐい手をひっぱられるので、だいぶ途切れ途切れにもなるの
ですが、それでも行ってよかった!と十二分に思えるほどエネルギー補給。
子供との接し方&遊ぶ方法は色々あってよいのでは、という話題が家で
頻繁にあがります。子供が喜ぶ遊び場もよいけれど、大人の絵を見て
遊びに反映させるのも、それもまた遊び也、と。
川崎市岡本太郎美術館(現在は開館10周年記念展 「岡本太郎の絵画」開催中)
http://www.taromuseum.jp/
(我が家の室内遊び/爆発、というよかぐちゃぐちゃ)
(TAROカフェにて/変顔)
9月11日 日本/香港